ベアッガイⅢ(さん)に至るまでのお話
(@BxAxBxA=バンダイホビー事業部の馬場俊明氏)
そんなバンダイ社員さんのベアッガイについての話です。
https://twitter.com/BxAxBxA
Baba BA///// @BxAxBxA
プラモデルとその周辺の企画業 浅草上井草
ガンダム関係・富野由悠季やアニメなどの情報紹介や考察をしていきます。
Baba BA///// @BxAxBxA
プラモデルとその周辺の企画業 浅草上井草
■解釈が分かれる股間のデザインを2種類のパーツで再現
(上の凹について)こちらはメガ粒子砲の発射口やバ-ニアの噴射口のようにくぼんだタイプ。模型誌の作例でもよく見かける解釈だ。
(下の凸について)フラットな多角形パーツの左上にセンサー類が付いたタイプ。設定画を見るとどちらかに解釈できるので、好みで付け替えるといい。
■モノアイタイプの頭部にバルカン・ポッド
鳥の羽根を模したようなツノ飾りにモノアイタイプの頭部。バルカン・ポッドはガンダムMk-IIと同系統だが、簡略化されている。
「もともとは『スター・ウォーズ』を見たときに『こんなものを自分で作りたい』と思ったのが一番最初だと思うんですよ。その『スター・ウォーズ』の直後に『機動戦士ガンダム』を見て『これだ!』と。『アニメなら日本でもあれを作れるんだ』と思ったんです。だから『ガンダム』という作品は僕のなかでは金字塔のような作品なんですよね」
『スター・ウォーズ』の日本公開は1978年夏。『機動戦士ガンダム』の放映スタートは1979年4月。神山氏が12~13歳だったときの出来事だ。現在でも多大な支持を得るふたつの映像作品が、当時の神山少年に与えたインパクトは想像するに余りある。
●神山健治の「監督をやるなら観ておきたい20本」
1『機動戦士 ガンダム[TV]』(1979) 富野喜幸(現・由悠季)
神山 『機動戦士 ガンダム』は、明解に意図をもって作られた作品だと思うんです。アニメ史の中で、それは画期的なものだったはずなんですよ。しかも、優秀な監督と作画監督・キャラクターデザイナーが同時に存在してる。これが非常に貴重なんですよね。それが大ヒットする事や、作品のバランスのよさを生む絶対条件なんですよ。『ガンダム』はその意味で言うと、完璧ですね。監督の熱意もあるし、バランスも整っている。そんな時期に世に出す事ができた、幸運な作品だと思うんですよ。その後のアニメの歴史に多大な影響も与えてるはずだし、これの洗礼受けてない人って、ほとんどいないというか。挙げておいて間違いはなかろうという作品ですね。
―― 「意図」という言葉が出てましたけど。
神山 要するに、富野(由悠季)さんを中心に、それまでのアニメではやっていなかった――僕はそれを「皮膚感覚」と言っているんだけど――皮膚感覚的なものを持ち込んだというかね。アニメって基本的には、キャラクターを描く時に、記号以外では描けないわけですよ。熱血なやつ、クールなやつ、ヒロイン、チビ、デブみたいなね。これが完全にフィックスしていて、そのお約束の組み替えの中で、ほとんどのアニメができていた。そんな中で、明らかに類型的ではないキャラクターを登場させていこうとした。それは「普通である」という事です。で、アニメで普通であるという事を描くのは、至難の技なんですよ。『ガンダム』はそういう普通の人間をアニメの中に登場させている。これは、かなり意図的にやってるはずなんですよ。ロボットを開発したお父さんの息子という定番の設定からは逃れられなかったけど、それまで熱血でロボットに乗る事を厭わないという主人公が普通だったのに、アムロというキャラクターを、「僕、乗りたくない」と言うような少年にした。
ただ、凡庸であるためには、同時に天才性が必要でね。ガンダムに乗る資質は最初からあった。これは逃れられないアニメの呪縛なんです。そういう事が嫌いな人間がパイロットに選ばれてるというアンビバレントさが、エポックだったんですよね。あとは、それを取り巻く人間達も、基本的に普通な人間であるという事を意図的にやろうとしていた。それまで作ってきたものに疑問をもってる人間がアニメ作ってるという事が、見えるわけですよ。
―― そういう意味での「意図」なんですね。他と違った事をやろうとする「意図」もあった。
神山 そう。そこがね、素晴らしいと思うんですよ。そういう可能性が、アニメというジャンルの中に、ちゃんとあるんだっていう事を、富野さんは提示してくれたと思いますよね。それが1番に『ガンダム』を選んでる理由でね。さっき順不同と言ったけど、これが1位でもいいかなという気はしてますね。
―― 顔の1/3が目玉のキャラクターがいる世界なら、それに見合った美術が必要という事ですね。
神山 そうです。だけど、そこは同じままじゃないですか。でも、『ルパン』のデフォルメは、それをギリギリ許容できる範囲内だと思うんですよね。まあ、そういう意味でも、絵柄で普遍性を獲得してる。アニメの中にハードボイルドというものを入れてるとか、そういう事が可能になったのは、『ガンダム』とは逆で、キャラクターを記号化する事によって色んな可能性を手に入れたからだと思うんですよね。どんなお話でも内包できると言うか、要するに「器」としての企画の成功でもあると思うんですよ。
神山 だから、演出家が丸出しなわけですよ(笑)。アニメなのに、演出家の姿が素っ裸で映ってるわけですよ。そこが殿堂入りした理由ですね。『あしたのジョー』と同じように、生身の人間が存在しますね。それほどのパワーですね。演出家としての出崎さんの情熱みたいなものが、ダイレクトに出てる。
それと同時に、やっぱり出崎さんの作品は、杉野(昭夫)さんとセットになっているところが非常に重要です。これは『ガンダム』と一緒で、やっぱり演出家とキャラクターデザイン・作監という、バンドで言えばボーカルとギタリストみたいなもんですけど、その両方が見事に存在してるという意味で、この2作品は素晴らしい。僕はそう思ってますね。
押井さんの『攻殻(GHOST IN THE SHELL)』は、海外でビルボードで1位をとったとか、アニメ史に燦然と輝く部分あるんだけど、やっぱり『パト2』に比べちゃうと、僕には押井濃度が低いと思えるので。
―― 世間に分かりやすいように噛み砕いて、ちょっと薄味になった押井作品ですよね。
神山 そうですね。押井濃度は減らした上で、食べやすくなってる。『ボトムズ』は(高橋)良輔さんの中でも金字塔だと思うんで、まあ、良輔さんは他にもいい作品いっぱいありますけど。しかも、『ガンダム』である程度完成してしまったリアルロボット路線で、その壁を突き破ろうとした作品は、アニメ史の中で『ボトムズ』と『パトレイバー』しかないと思うんですよ。
―― 『AKIRA』はいかがですか。
神山 『AKIRA』はジャパニメーションの代名詞ですから。アニメというものが飛躍するために『ガンダム』が最初にエンジンのブースターに点火したとしたら、それから10年経たずに、もう一度メインエンジンに点火した作品だとは思う。
―― その時に最先端だった絵柄は、古くなりやすいわけですね。
神山 うん。危険だと思いますね。
―― 分かりやすい例で言えば『(機動戦士)Zガンダム』ですね。それは今の映画版で、富野さんがビジュアルについても軌道修正している事で明らかですね。
佐藤:ライトノベルの起源とも言われている、ソノラマが70年代にやっていたことも、そういうことでしたもんね。アニメの原作にも成り得る「クラッシャージョウ」があったり、アニメのノベライズである「機動戦士ガンダム」があったり。
神山:僕も、ガンダムのノベライズを中学生の頃に読んで、活字のおもしろさを知っていったクチだし、入り口としては全然アリなんだと思うよ。
佐藤:ガンダムでいったら、アニメーションでは絶対描かれない、お守りの中に陰毛が入ってるとか(笑)、そういうエピソードが入ってたりね。そういうのは、すごく楽しく読んだ記憶はありますよね。
神山:そう、あとは富野さんの精神論だったりね。そういうのは、活字で読む意義があるものだったとは思うし、だから、そういう流れが良いか悪いかっていうのはまた別な話なんだよね。ただ、そういうだけでは困る、と。
神山節とは?
―櫻井 まず神山監督にお伺いしたいのですが、監督は最近立て続けにインタビューを受ける機会があったと思うんですけど、そのインタビューの場で「『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(以下『攻殻S.A.C.』)』は良くできていて面白いんだけど、神山監督のテイストっていうのが入っていないんじゃないか」っていうことを二、三度言われたということを聞いて、僕は非常に意外だったし、憤慨したんですけど。
―神山 『攻殻S.A.C.』は脚本をチームという形でストーリーを構築してきたというところもあり「まとまっているれども、神山節みたいなものがないんじゃないか。もうちょっと出した方がいいんじゃないか」みたいなことは言われたんだけど。でも今作が初監督なわけだし、「神山健治とは?」っていう人からすれば対比するものがないわけだから。
―櫻井 なるほど。
―神山 櫻井が憤慨してくれた事に関しては感謝しているんだけど(笑)、今後新たな作品を作る機会があったときに「ああ、これが神山テイストなのかな」っていうものが出てればいいのでは。もしかしたらテイストが無いことがスタイルなのかもしれない。まあ言われたことに対してはそんなに気にしてないんだけど、ちょっと言われっぱなしなのもつまんないので、例えば富野監督が『ライディーン』を撮ったときに、「すごい富野節だな」と言った人がいたのかと。宮崎監督が『コナン』を撮ったときに、「コナンは本当に宮崎節ですね」って最初から言われてたのか、って言い返しておきましたけど(笑)。
新作の攻殻機動隊=攻殻機動隊 ARISE@isaka77 攻殻機動隊というコンテンツの可能性を広げて行く為じゃないかな?ガンダムみたいに。まあ、理由は直接聞いたわけではないけどね~
— 神山健治:Kenji Kamiyama (@kixyuubann) January 17, 2013
「よく(神山健治)監督が例に仰るのが、起動戦士ガンダムの劇場版を経て、Zガンダムが放映されたときに、お客さんは正直分からなかったと、でも後々評価が高まってきて、今では高い評価を得ていますよね。」
内容紹介
『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』シリーズ。本作は全てのシリーズを総括したコンプリートブック
・ 後藤隆幸による描きおろしカバー
・ 攻殻機動隊SACの世界観
・ 設定資料集
・ メインキャラクター紹介
・ 公安9課紹介
・ 各話紹介
・ 神山監督1問1答
・ 神山監督インタビュー
・ 版権イラスト紹介
※一部要約しており、全文ではありません。元記事をお読みになりたい方は、「攻殻機動隊SACアルティメットアーカイブ」をお求めください。
アニメ業界に入り、美術から演出への遠い道のりを駆ける
サリンジャーの作品を読んで、逃走(?)した10代から20代
アニメに対するモチベーションは「想い」
-では、アニメーションは?(※「ドラマ、テレビをあまり見ない」を受けて)
アニメは、僕は『マクロス』で卒業してしまったんで、それ以降はあまり見てないんですよ。『マクロス』も何となく納得していないまま見ていた気がしますね。あとは富野監督のロボット物7連作辺りで力尽きたような気がします。正確には『ダンバイン』までですかね。それでも富野監督と宮崎監督の作品だけは見ていました。意外とアニメは早くに卒業してしまったんですね。今思うと…。あまり、よくない傾向だともいえますが(笑)。
-アニメを卒業されてもなお、アニメの監督を目指したのは?
見なくなってはいますが、今でもアニメ自体はすごく好きなんですよ。自分で作りたいんです。
今流れているTVアニメに、どこか納得していないところがあるんでしょうね。アニメーションの表現方法自体は、自分に合っていると思うんですよ。
ある種、実写映画よりもアニメという表現方法の方が、可能性を感じるから好きなんだと思いますね。
-『マクロス』を卒業されてから、今までアニメに対するモチベーションを保つことができたのはどうしてでしょう?
いや、もう自分で作りたいという想いだけですよ。何となく自分が良いなと思う作品は気になって見ているわけです。でもそんな作品でも、自分の想いとの間に差異が生まれてきてしまうんですよね。もっとこうしてくれればいいのに、と思ったり。その理由についても、業界内にいるようになると段々分かるようになってくるわけです。制作状況が悪かったからなのか、それ以外の理由があったのか…。
僕は多分"完全模倣型"人間なんです。だから、富野監督の作品に入れ込んだときも、あの作品がどうやって作られたのかということをすごく考えました。漫画で描いてみたりもしましたね。最初は安彦さんの絵を模写するところから始まりつつ、富野監督のドラマツルギーが何処から来ているのかを考えました。監督が全て脚本を書いているわけではないですけれど、恐らく富野監督が主導権を持って作られていると考えたんです。そうすると、完全模倣をするために自伝を読んだり、インタビューもなるべく読むようにするわけです。
それと照らし合わせて、なぜこういう話を描いたのか、なぜこういう絵を描けるようになったのか、普段は何を思っていらっしゃるのかを考えて、その人を模倣していくんです。
でもその結果、本人にはなれないということに気付いて愕然となったりして…。
ならば、他の人だったらなれるのかと考えたりもしました。そんな想いから、安彦さんに弟子入りしようと思って会いに行ったこともあった。で、偶然駅前でお会いするという幸運に恵まれたのですが、でも、やっぱり言えなかったですね。富野監督は、怖すぎてちょっとお会いしたことはないんですけれど(笑)。
押井監督に対してもそうでしたね。
(略)
「地続き感」へのこだわりが生んだ、作品と観客との繋がり
『SAC』というタイトルに込められたもの
ジュリと授産施設の回からつかんだ「ゴースト」の正体
2ndシリーズに散りばめられた3つの謎について
劇外の時間の中で生まれた、語られぬストーリー
ファンが夢見る未来は、監督の胸の内にも…
手塚治虫が創設した虫プロダクション出身の富野監督にとっては、『サイボーグ009』などの石ノ森作品はライバル的存在。原作を知っているがゆえに、「(唯一の女性サイボーグ戦士)フランソワーズのヒップラインの影はいらない」「黄色のマフラーが長すぎる」などと富野監督の指摘は鋭かったが、「いままで観たことがない映像を見せてくれた気持ち良さがあった」と褒めるところもあり、まさに「59.99…点」な感想を語っていた。
完全新作の『009』のほかにも、『宇宙戦艦ヤマト』が再アニメ化されるなど、往年の名作にスポットが当たる中、富野監督自身の作品については「グローアップ、全部作り直せるならそうさせてもらいたいと思う反面、昔の作品は昔のまま観ていただきたいとも思う」と語り、再アニメ化は「あるとは言えない」と消極的だった。
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— ガンダムインフォ (@gundam_info) September 14, 2013
■「レイズナーの出来るまで」 インタビュー・井上幸一(サンライズ)
-スポンサーの意向というのは、どのくらい具体的なものなのですか。商業的な要望と、作品づくりに必要なことは、必ずしも一致するとは限らないかと思いますが。前の年の作品である『銀河漂流バイファム』は大河原邦男さん、『重戦機エルガイム』は永野護さんがメカデザイナーを担当し、それぞれデザイン先行で決めていった企画だったんです。だからレイズナーの時は「今回はいろいろ注文させてください」と。
-バイファム→レイズナー→ドラグナーというひとつの流れの系譜があるんですね。
(略)
例えば富野由悠季監督の作品ラインの場合は、新しい作品をやるたびに、新しいキャラクターやロボットを作り出し、新しい才能を入れながら突っ走って行くために、別世界、別世界という風に、ドラマラインの同一平面上で右左にシフトして作っていたと思うんです。
ところが(高橋)良輔さんや神田良武さんは、『ダグラム』で空を飛べない、ドタ足で歩く、そして「最低限、機械ってこんなもんでしょ」って、ただの重機で殴り合うような世界を作ってしまったわけですよ。ガンダムから退化させちゃったわけですね。
■『コードギアス 亡国のアキト』監督 赤根和樹インタビュー
-特に『コードギアス』だからこうしてほしいというオーダーはありましたか?
河口佳高プロデューサーからは、「『コードギアス』の『Zガンダム』を作ってほしい」と言われたんです。『Z』は新しい主人公としてカミーユが現れました。きっとあそこでアムロが主人公の『ガンダム』をもう一度作っていたら、ガンダムシリーズの寿命は今のように長く続いていたとは、僕は思いません。
■『絶対無敵ライジンオ-』企画
サンライズ井上幸一 インタビュー
-ちょうど子供向けの作品が少なくなっていた時代ではありますよね。
子供はちゃんと子供として描かないとダメです。『機動戦士ガンダム』シリーズに登場する子供は、子供といいながら子供ではないんです。だから『ライジンオー』が始まる前、小学校に授業見学をさせていってもらったんですよ。
現場のスタッフの中には、直観的に子供の現実がわからない人たちもいたので、とにかく見てもらおうと。特に休憩時間をよく観察してきてくれって話をしました。プロデューサー(内田健二氏)は『ライジンオー』の前に『機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争』を手掛けていて、ガンダムの子供はジオンの話で盛り上がってしましたけど(※「いましたけど」の誤植か)、現代の子供は違いますよね(笑)。新しいおもちゃの話か、ゲームの話なのか…。そこを見てもらうと変わるんじゃないかと思っていました。
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『ガンプラアニメ』は、なぜ実現したのか?
インタビュー
小川正和(サンライズ・プロデューサー)、馬場俊明(バンダイホビー事業部)(略)
-PVで登場した製品化されていないMSが気になるのですが…。
馬場 物語の年代は明確にはしていませんから、「もしかしたら何年後に商品化されているかもしれないよね」という点も妄想しながら観てもらえればと。(略)
-各年代のガンダムが登場しますが、この描写に関してどのように進められていますか?
小川 過去の描写を反映しつつも、あまり元の作品に引っ張られすぎないように意識しています。結局、自分の好きなシリーズが他のシリーズに勝った、負けたみたいに感じてほしくないので、そこは特に気をつけている点ですね。
あくまでガンプラをどう作って、どう楽しむかという方向に持っていければと思っています。
馬場 たとえば模型誌のコンテストを見て、作品を超えた改造をするパロディ的なガンプラだったり、ド真面目に設定を追求した改造ガンプラもあったりしますけど、プラモデルは作品を超えて幅広い楽しみ方を許容してくれるんです。そういう感覚で見てもらえる作品になってくれると思います。
小川 これはガンプラだからできることであって、普通の『ガンダム』シリーズだと、富野由悠季監督の『∀(ターンエー)ガンダム』のような作品じゃないと許してもらえないと思いますね。(略)
-時系列ではなく並列になると、そう感じられるかもしれませんね。
小川 サンライズとしてはすでに発表しているように、RX-78は『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』がりますし、宇宙世紀作品としては『機動戦士ガンダムUC』もありますから、『機動戦士ガンダム』的なエッセンスは両作品が担っくれています。(略)
-ちょうど35周年というタイミングもよかったですね。
小川 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』『機動戦士ガンダムUC』、そして富野監督の新作もありますし、その中で1つくらいはみんなが楽しんで笑って見ることができる『ガンダム』があってもいいんじゃないかと(笑)
また、今度のPVで少しだけビルドストライクとザクアメイジングの戦闘をちょっと見せていますが、メカクションに関してはかなり本気です。「ガンプラアニメと言ってるくせに真面目にやってるな」「これはバカにできない」と感じてもらえると思います。
「ガンダムビルドファイターズ 第1話放送直前 前夜祭!」10月4日(金)お台場Zepp DiverCityにて開催決定!抽選で無料ご招待します!ぜひご応募ください! http://t.co/SXBfanJned (広報) #g_bf
— ガンダムビルドファイターズ (@buildfighters) September 13, 2013
「ガンダムビルドファイターズ第1話放送直前 前夜祭!」では、第1話の先行上映・ゲストトークショー・OPEDのライブステージを実施します!さらに、来場者には特典としてHG1/144ビルドストライクガンダムとトライエイジプロモーションカードをプレゼント!(広報) #g_bf
— ガンダムビルドファイターズ (@buildfighters) September 13, 2013
「ガンダムビルドファイターズ」ツイッター企画。前夜祭決定のお知らせもあったので今回は有澤さんに描いてもらった線画をご紹介します。このMSの登場作品からも部分的にですが今回出せそうということで描いてもらいました。(制作P) #g_bf pic.twitter.com/Q0ZFehm0nA
— ガンダムビルドファイターズ (@buildfighters) September 13, 2013
9月25日に発売する電撃ホビーとホビージャパンの11月号からは外伝が連載されます。電撃ホビーマガジン
そして「ガンダムビルドファイターズ」の外伝連載始動の報も!詳細は9/25発売の11月号でチェックしよう!![]()
ホビージャパン
そこに掲載された情景模型も一部も展示!そしてホビージャパンでも「ガンダムビルドファイターズ」の公式外伝が連載決定!11月号をお楽しみに![]()
「ガンダムブレイカー MS開発室」エントリー受付中。9月24日(火)正午まで【ガンダムビルドファイターズオリジナルモビルスーツ選手権】開催!「ガンプラ」「ガンダムトライエイジ」「ガンダムブレイカー」の各コースで、キミが創って応募したMSがアニメに登場! http://t.co/FhrFwPto80 (広報) #g_bf
— ガンダムビルドファイターズ (@buildfighters) September 6, 2013
河本けもん (kemonmon)さんはTwitterを使っていますさらに、「ガンダムビルドファイターズ」のマンガ化も決定し、河本けもん先生が描く連載マンガが11月号よりスタートすることも発表された。
「ガンダムビルドファイターズ」ツイッター企画。今回は5話の絵コンテ・メカ作画監督を担当されている大塚健さんの線画をご紹介します。ご覧下さい。次回は6話のメカ作画監督である進藤ケンイチさんにお願いしています。(制作P) #g_bf pic.twitter.com/4WKWTMFdNw
— ガンダムビルドファイターズ (@buildfighters) August 29, 2013
「ガンダムビルドファイターズ」ツイッター企画。今週は6話メカ作画監督の進藤ケンイチさんと9話メカ作画監督の牟田口裕基さんお二人の線画をご紹介します。まずは進藤さんに描いていただいた線画をご覧下さい。(制作P) #g_bf pic.twitter.com/kzLdVTq8Zw
— ガンダムビルドファイターズ (@buildfighters) September 6, 2013
「ガンダムビルドファイターズ」ツイッター企画。続いて9話メカ作画監督牟田口さんの線画「轟大帝 孫権ガンダム」をご紹介します。実は来週用に頂いた線画でしたが1週寝かしておくのが勿体なかったので前倒しで紹介しました。(制作P) #g_bf pic.twitter.com/TzzVu8IGHN
— ガンダムビルドファイターズ (@buildfighters) September 6, 2013
富野由悠季/トミノ流のトミノ - ちょくマガ|KADOKAWA
失われた日本文明~『逝きし世の面影』を読む
発行日:2013年9月10日 19時
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新作「Gレコ」の企画を考えていた時、
「これだ!」という日本人像が、そこにはあった――。
2011年4月の放送開始直後から「泣ける!」と話題になり、深夜枠にもかかわらず幅広い支持を得たオリジナルアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』が劇場版にバージョンアップして帰ってきた! この感動作を生んだ日本アニメ界の若き俊英、長井龍雪(たつゆき)監督を直撃!
―『エヴァ』はご自身の作品に影響を与えていると思いますか?
長井 いやいや、“影響を受けた”というのもおこがましいくらいで、ただのファン目線です(笑)。影響という点では、富野由悠季(とみのよしゆき)さん(『ガンダム』シリーズで知られるアニメ監督)のほうが大きいかもしれません。富野さんの作品って、すごく生々しく人間を描きますよね。例えば、容赦なく女の人をバカにしたり(笑)。そういう作品が、僕の根っこになっていると思います。
アメリカ・カートゥーン ネットワークにて放送がはじまりましたボンズ制作のアニメ Tenkai Knights(テンカイナイト)CGキャラクターデザインを担当しました。玩具も出ます!プロモ(http://t.co/4iXAes5vVj) http://t.co/1lGAp2KaRA
— 柳瀬敬之 (@yanase_t) August 24, 2013
※リンク先のHPは全て英語Tenkai Knights デザインはスピンマスターの原案があり、ギミックや個別パーツなどは継承。そこからメインCGキャラクター四人とボスをデザイン。フヂロウ氏にもCGキャラクターに参加していただき、二人で他色々デザインにしました。スピンマスターのデザインも多数あります。
— 柳瀬敬之 (@yanase_t) August 24, 2013
福井晴敏、小形尚弘とホビー誌担当者が語る!サンフェス2013「UC ガンプラトークセッション」レポート! http://t.co/prcJHq6Vbh
— ガンダムインフォ (@gundam_info) September 5, 2013
秘密のエピソードもたくさん聞くことができたトークセッションは楽しく終了。episode 7の制作はこれから完成に向かって大変なことがたくさんあるとのことだが、「できあがったものに関しては皆さんがガンダム・ファンでよかったと思えるような仕上がりになる(小形)」という。宇宙世紀のガンダム作品をおさらいしつつ、来年春の公開を楽しみにしておこう!
【お詫びと訂正】
episode 7の公開時期を当初『来年3月』と記載しておりましたが、正しくは『来年春』となります。お詫びして訂正いたします。
司会自らがレポ!岸本みゆきの「サンライズフェスティバル2013星彩」SDガンダムナイトイベントレポート! http://t.co/ADe8mv9YDJ
— ガンダムインフォ (@gundam_info) September 3, 2013
無念 Name としあき 13/08/25(日)11:49:39 ID:r5ye2yBU No.18918083 del
何が初出なのかわからんけど印象に残ったのは
・みゆきちマジいい声
・本当は放送終了後にオールナイト企画してた
・三国伝監督(森さん)のお気に入りキャラは徐晃
・三国伝スタッフは今でもよく集まって飲むらしい
・塊ィは監督の誤字
・象のパワーローダー形態はバイカンフー
・機会があれば三国伝2期やりたいね
・號斗丸は立ちあげ中バンダイ社内で大不評だった
・自衛丸は押井がノリノリだった
無念 Name としあき 13/08/25(日)12:11:59 ID:PQ9rpxgo No.18918163 del
1377400319991.jpg-(786746 B) サムネ表示 786746 B
同じくピンボケだけど
左からジン ザサン ラゴゥ サザビードラゴン ハリソンF91
アストレイ デルタプラス グフカスタム ラウディン
無念 Name としあき 13/08/25(日)12:12:54 ID:PQ9rpxgo No.18918166 del
×ザサン
○ズサン
無念 Name としあき 13/08/25(日)12:13:27 ID:PQ9rpxgo No.18918168 del
軽くトークレビューするよ
無念 Name としあき 13/08/25(日)12:14:44 ID:PQ9rpxgo No.18918169 del
BBW終了後にオールナイト企画していたが地震の為できなくなった
黄天ジオはすぐ死ぬくせに合体頑張りすぎた
BBWは背景とかクオリティが高いので30分アニメつくるのと変わらない労力
ザメルの武器みたいなのが発売したのは頭おかしい
電影版は3話と4話の間の話
劉備は16~17歳くらいの設定
曹操は18~19歳くらいの設定
孫権は15~16歳くらいの設定
貂蝉は16歳くらいの設定(最初はババア声だった)
無念 Name としあき 13/08/25(日)12:16:25 ID:PQ9rpxgo No.18918170 del
張飛の塊ネタはプロデューサーが魂と記載しなくちゃいけないところを
ガチで間違えてたくさん書いてしまった為そのまま採用
部隊兵が最初少ないのは武将を際立たせる為(はじめは作画が大変だからみたいな事を…)
三国伝は女キャラが少ないので森監督が要望し女官がたくさん増えエロくなった
貂蝉の中の人が結婚したい相手は呂布ではなくこうそうさん
森監督のお気に入りは徐晃
鈴木監督のお気に入りは夏侯兄弟
貂蝉の中の人はそうじとかしてる時にJustice Fightが流れる
無念 Name としあき 13/08/25(日)12:17:36 ID:PQ9rpxgo No.18918175 del
50話の翔烈帝に使った枚数は4000枚(サンライズから多すぎだと怒られたらしい)
まだ原作が残っているのでBBW2はつくりたいとの事(ネット等で声を集めて欲しいとのこと)
孟獲のパロネタはみゆきちの案でテラシマンが仕方なくバイカンフーにする為像に乗っける
画伯のお気に入りはここでは自衛丸
マーシーのお気に入りは大鋼(売れても元がとれないくらいの挑戦だったらしい)
テラシマンのお気に入りはゴッド丸(丸は当時の武者ではあり得ない名前だった)
Gガンキャラは元がキャラたっているのでSDにするのは苦労する
無念 Name としあき 13/08/25(日)12:19:01 ID:PQ9rpxgo No.18918178 del
【プレゼント(9名)】
横井画伯/1.SDガンダムの常識サイン入り 2.アルティメットバトル3弾サイン入り
マーシー/呂布とちょうせんのサイン色紙
テラシマン/νガンダムのサイン色紙
3人のサイン入り/1.CWウルトラスペシャル(マーシーのお古) 2.SDガンダムDVDBOX 3.風雲録3冊
三国伝チーム4人のサイン入り/BDコレクションBOX
以上
無念 Name としあき 13/08/25(日)12:25:57 ID:PQ9rpxgo No.18918199 del
これが抜けてた↓
朝からエグイ作戦やエグイ殺し方をやれたのはSDだからこそ
三国伝の登場キャラは爆発するけど全員人間
無念 Name としあき 13/08/25(日)13:19:31 ID:PQ9rpxgo No.18918361 del
そういえばもういっこ思い出した
テラシマンが来年BBで新しいことを…みたいににごして言ってたな
無念 Name としあき 13/08/25(日)12:21:30 ID:tPAk24Ck No.18918183 del
>ラウディン
一瞬そんなMSあったっけと思ってしまった
>こうそうさん
こうそんさん?
>孟獲のパロネタ
なんかあったっけ
無念 Name としあき 13/08/25(日)12:37:02 ID:PQ9rpxgo No.18918231 del
>なんかあったっけ
マシンロボ クロノスの大逆襲だよ
本日発売のガンダムエースで、2大騎士ガンダムデザイン公募の大賞が発表されてます。大賞のデザインは今石さんがイラストを描かれて掲載されています。カードダスの方は横井画伯が描かれるようです!
— 栗原昌宏 (@knighthayate) August 26, 2013
井上自身の名義でボーカルをとった楽曲からは思うようなヒットは生まれていなかった。
~東京 上井草 とテロップとともにサンライズが映る~
そんな井上の転機となったのが、あるアニメ映画の主題歌の依頼
~曲「哀 戦士」がかかる~
人気アニメ機動戦士ガンダム、井上が作曲しボーカルをとったこの曲は大ヒットし、記憶に残る名曲となった。
楽曲を依頼したのは総監督の富野由悠季。井上とは大学で同期だったという。
富野
「あのー、そういうは経緯一切ありません。あのー基本的に僕の思い付きです。CMをやっているような人が、受けてくれたら、アニメの楽曲、やっぱりちょっと変わってくんじゃないのかな。であの、ダメ元でとにかく、当たってくれっていうのを僕のほうからお願いしたと。それがご縁でっていう、それだけのことですけど、逆に言うとそれはとても大きなことで、それようの、その、少なくともアニメの楽曲にのついてのある違う方向性っていうのを、手に入れることができたんじゃないかなというふうに思っています。」
~「機動戦士ガンダム哀 戦士編」映像が流れる~
この楽曲で作詞を手掛ける富野。彼は井上との共同作業の中、井上の抱える葛藤を感じたという。
富野
「なんて言うのかな。なまじ一度名前が出てしまった後の頃がどのくらい大変か。作曲者として割り切っちゃったらだって食っていけるわけですよ。なのに、やっぱり歌いたいんだな、でそのためのベースみたいなのが欲しい、でそうなってきたときには、嫌な言い方だけど、言ってしまえば、なりふり構わずやってみせたい、だから彼は、ガンダムのためということはどこにもなくって、綺麗事でやってられるもんじゃないんだよねっていうことを、本当にガンダムの仕事をやって貰って分かって。」
~曲「めぐりあい」がかかる~
大学時代はあまり接点が無かったという二人。しかし時を経てからの再会は、彼らに互いの才能を刺激し、引き出し合う功結果をもたらした。
富野
「CMの仕事であの、彼がパッて教えてくれた一番ビックリしたことがあるんだけど、ある量販店のCMやってて、なぁ富野と、「俺が曲かくとさぁ、翌日から売り上げが倍に伸びるんだよね」って嬉しそうに(笑)に言ってるのが、やっぱりそのプロだな。でやっぱりその評価っていうのは、業界内評価、やっぱり一切なし。やっぱりお客さんのほうからのリアクションが見えて、初めてナンボのもんだっていうのがプロの世界で、っていうのを教えられました。」
~「機動戦士ガンダム めぐりあり宇宙編」映像が流れる~
井上と富野による楽曲は、映画作品同様今も愛され続けている。