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ベアッガイⅢ(さん)に至るまでのお話

Babaさんはプロフィールとツイート内容から察するにバンダイの社員さんでしょう。
(@BxAxBxA=バンダイホビー事業部の馬場俊明氏)
そんなバンダイ社員さんのベアッガイについての話です。


https://twitter.com/BxAxBxA

Baba BA/////  @BxAxBxA
プラモデルとその周辺の企画業   浅草上井草




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富野由悠季監督、制作中の“Gレコ”の舞台について語る

「世界一小さいものが見える X線レーザー【SACLA】」ナノよりも小さなピコの世界へようこそ!

より富野監督の対談が掲載されました。


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ROBOT魂のバーザムの股間は選択性に!

今月発売の模型誌で、なんとバーザムの股間は2つ解釈があるため選択できることになりました!!
カトキハジメ氏と岡本英郎氏が話し合った結果でしょうか。


ROBOT魂 バーザム | プレミアムバンダイ | バンダイ公式通販サイト
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■解釈が分かれる股間のデザインを2種類のパーツで再現
(上の凹について)こちらはメガ粒子砲の発射口やバ-ニアの噴射口のようにくぼんだタイプ。模型誌の作例でもよく見かける解釈だ。

(下の凸について)フラットな多角形パーツの左上にセンサー類が付いたタイプ。設定画を見るとどちらかに解釈できるので、好みで付け替えるといい。

■モノアイタイプの頭部にバルカン・ポッド
鳥の羽根を模したようなツノ飾りにモノアイタイプの頭部。バルカン・ポッドはガンダムMk-IIと同系統だが、簡略化されている。





・2つの解釈
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・バーザム考察
がんだまぁBlog: バーザムの正体
がんだまぁBlog: バーザムは「汎用主力量産型MS」ではなかった
がんだまぁBlog: バーザムがニューギニア製である理由







選択で股間が付け替えできることになるとは驚きました。いっそのことどちらかハッキリしてもよかったとは思うのですが。
そして、股間解釈についても、凹は「メガ粒子砲の発射口やバ-ニアの噴射口のよう」、凸は「センサー類」と正確な表現ではないのも気になります。

がんだまぁさんでも触れられていますが、バーザムはデザインの途中では可変型機の予定だったので普通の機体とは違う形をしているという噂も聞いたことがあります。そう考えると、バーザムとメッサーラって似ていませんか…??

ガンダムビルドファイターズより「戦国ガンダムアストレイ」「ベアッガイIII」「メテオホッパー」発売

ガンダムビルドファイターズの新情報です。
今月発売の模型誌の早売りの情報から新機体が発表されました。





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神山健治氏の富野監督とガンダム

web上のみですが、神山監督が富野監督・ガンダムについての話を集めました。
書籍ではアルティメットアーカイブ以外でも言及されているかもしれません。
攻殻S.A.C.監督神山健治氏「富野由悠季監督を完全模倣したかった」-アルティメットアーカイブ



原作に匹敵するものを自分で発明できたか? と毎日思う - 神山健治 | マイナビニュース

「もともとは『スター・ウォーズ』を見たときに『こんなものを自分で作りたい』と思ったのが一番最初だと思うんですよ。その『スター・ウォーズ』の直後に『機動戦士ガンダム』を見て『これだ!』と。『アニメなら日本でもあれを作れるんだ』と思ったんです。だから『ガンダム』という作品は僕のなかでは金字塔のような作品なんですよね」

『スター・ウォーズ』の日本公開は1978年夏。『機動戦士ガンダム』の放映スタートは1979年4月。神山氏が12~13歳だったときの出来事だ。現在でも多大な支持を得るふたつの映像作品が、当時の神山少年に与えたインパクトは想像するに余りある。






WEBアニメスタイル_もっとアニメを観よう 第20回 神山健治の「監督をやるなら観ておきたい20本」(1)

●神山健治の「監督をやるなら観ておきたい20本」
1『機動戦士 ガンダム[TV]』(1979) 富野喜幸(現・由悠季)

神山 『機動戦士 ガンダム』は、明解に意図をもって作られた作品だと思うんです。アニメ史の中で、それは画期的なものだったはずなんですよ。しかも、優秀な監督と作画監督・キャラクターデザイナーが同時に存在してる。これが非常に貴重なんですよね。それが大ヒットする事や、作品のバランスのよさを生む絶対条件なんですよ。『ガンダム』はその意味で言うと、完璧ですね。監督の熱意もあるし、バランスも整っている。そんな時期に世に出す事ができた、幸運な作品だと思うんですよ。その後のアニメの歴史に多大な影響も与えてるはずだし、これの洗礼受けてない人って、ほとんどいないというか。挙げておいて間違いはなかろうという作品ですね。

―― 「意図」という言葉が出てましたけど。

神山 要するに、富野(由悠季)さんを中心に、それまでのアニメではやっていなかった――僕はそれを「皮膚感覚」と言っているんだけど――皮膚感覚的なものを持ち込んだというかね。アニメって基本的には、キャラクターを描く時に、記号以外では描けないわけですよ。熱血なやつ、クールなやつ、ヒロイン、チビ、デブみたいなね。これが完全にフィックスしていて、そのお約束の組み替えの中で、ほとんどのアニメができていた。そんな中で、明らかに類型的ではないキャラクターを登場させていこうとした。それは「普通である」という事です。で、アニメで普通であるという事を描くのは、至難の技なんですよ。『ガンダム』はそういう普通の人間をアニメの中に登場させている。これは、かなり意図的にやってるはずなんですよ。ロボットを開発したお父さんの息子という定番の設定からは逃れられなかったけど、それまで熱血でロボットに乗る事を厭わないという主人公が普通だったのに、アムロというキャラクターを、「僕、乗りたくない」と言うような少年にした。
 ただ、凡庸であるためには、同時に天才性が必要でね。ガンダムに乗る資質は最初からあった。これは逃れられないアニメの呪縛なんです。そういう事が嫌いな人間がパイロットに選ばれてるというアンビバレントさが、エポックだったんですよね。あとは、それを取り巻く人間達も、基本的に普通な人間であるという事を意図的にやろうとしていた。それまで作ってきたものに疑問をもってる人間がアニメ作ってるという事が、見えるわけですよ。

―― そういう意味での「意図」なんですね。他と違った事をやろうとする「意図」もあった。

神山 そう。そこがね、素晴らしいと思うんですよ。そういう可能性が、アニメというジャンルの中に、ちゃんとあるんだっていう事を、富野さんは提示してくれたと思いますよね。それが1番に『ガンダム』を選んでる理由でね。さっき順不同と言ったけど、これが1位でもいいかなという気はしてますね。


WEBアニメスタイル_もっとアニメを観よう 第21回 神山健治の「監督をやるなら観ておきたい20本」(2)

―― 顔の1/3が目玉のキャラクターがいる世界なら、それに見合った美術が必要という事ですね。

神山 そうです。だけど、そこは同じままじゃないですか。でも、『ルパン』のデフォルメは、それをギリギリ許容できる範囲内だと思うんですよね。まあ、そういう意味でも、絵柄で普遍性を獲得してる。アニメの中にハードボイルドというものを入れてるとか、そういう事が可能になったのは、『ガンダム』とは逆で、キャラクターを記号化する事によって色んな可能性を手に入れたからだと思うんですよね。どんなお話でも内包できると言うか、要するに「器」としての企画の成功でもあると思うんですよ。


WEBアニメスタイル_もっとアニメを観よう 第22回 神山健治の「監督をやるなら観ておきたい20本」(3)

神山 だから、演出家が丸出しなわけですよ(笑)。アニメなのに、演出家の姿が素っ裸で映ってるわけですよ。そこが殿堂入りした理由ですね。『あしたのジョー』と同じように、生身の人間が存在しますね。それほどのパワーですね。演出家としての出崎さんの情熱みたいなものが、ダイレクトに出てる。
 それと同時に、やっぱり出崎さんの作品は、杉野(昭夫)さんとセットになっているところが非常に重要です。これは『ガンダム』と一緒で、やっぱり演出家とキャラクターデザイン・作監という、バンドで言えばボーカルとギタリストみたいなもんですけど、その両方が見事に存在してるという意味で、この2作品は素晴らしい。僕はそう思ってますね。


WEBアニメスタイル_もっとアニメを観よう 第23回 神山健治の「監督をやるなら観ておきたい20本」(4)

押井さんの『攻殻(GHOST IN THE SHELL)』は、海外でビルボードで1位をとったとか、アニメ史に燦然と輝く部分あるんだけど、やっぱり『パト2』に比べちゃうと、僕には押井濃度が低いと思えるので。

―― 世間に分かりやすいように噛み砕いて、ちょっと薄味になった押井作品ですよね。

神山 そうですね。押井濃度は減らした上で、食べやすくなってる。『ボトムズ』は(高橋)良輔さんの中でも金字塔だと思うんで、まあ、良輔さんは他にもいい作品いっぱいありますけど。しかも、『ガンダム』である程度完成してしまったリアルロボット路線で、その壁を突き破ろうとした作品は、アニメ史の中で『ボトムズ』と『パトレイバー』しかないと思うんですよ。

―― 『AKIRA』はいかがですか。

神山 『AKIRA』はジャパニメーションの代名詞ですから。アニメというものが飛躍するために『ガンダム』が最初にエンジンのブースターに点火したとしたら、それから10年経たずに、もう一度メインエンジンに点火した作品だとは思う。


―― その時に最先端だった絵柄は、古くなりやすいわけですね。

神山 うん。危険だと思いますね。

―― 分かりやすい例で言えば『(機動戦士)Zガンダム』ですね。それは今の映画版で、富野さんがビジュアルについても軌道修正している事で明らかですね。





小学館::ガガガ文庫:ガガガトーク: 冲方丁・神山健治 アーカイブ

佐藤:ライトノベルの起源とも言われている、ソノラマが70年代にやっていたことも、そういうことでしたもんね。アニメの原作にも成り得る「クラッシャージョウ」があったり、アニメのノベライズである「機動戦士ガンダム」があったり。

神山:僕も、ガンダムのノベライズを中学生の頃に読んで、活字のおもしろさを知っていったクチだし、入り口としては全然アリなんだと思うよ。

佐藤:ガンダムでいったら、アニメーションでは絶対描かれない、お守りの中に陰毛が入ってるとか(笑)、そういうエピソードが入ってたりね。そういうのは、すごく楽しく読んだ記憶はありますよね。

神山:そう、あとは富野さんの精神論だったりね。そういうのは、活字で読む意義があるものだったとは思うし、だから、そういう流れが良いか悪いかっていうのはまた別な話なんだよね。ただ、そういうだけでは困る、と。




攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG トークショー

神山節とは?

―櫻井 まず神山監督にお伺いしたいのですが、監督は最近立て続けにインタビューを受ける機会があったと思うんですけど、そのインタビューの場で「『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(以下『攻殻S.A.C.』)』は良くできていて面白いんだけど、神山監督のテイストっていうのが入っていないんじゃないか」っていうことを二、三度言われたということを聞いて、僕は非常に意外だったし、憤慨したんですけど。

―神山 『攻殻S.A.C.』は脚本をチームという形でストーリーを構築してきたというところもあり「まとまっているれども、神山節みたいなものがないんじゃないか。もうちょっと出した方がいいんじゃないか」みたいなことは言われたんだけど。でも今作が初監督なわけだし、「神山健治とは?」っていう人からすれば対比するものがないわけだから。

―櫻井 なるほど。

―神山 櫻井が憤慨してくれた事に関しては感謝しているんだけど(笑)、今後新たな作品を作る機会があったときに「ああ、これが神山テイストなのかな」っていうものが出てればいいのでは。もしかしたらテイストが無いことがスタイルなのかもしれない。まあ言われたことに対してはそんなに気にしてないんだけど、ちょっと言われっぱなしなのもつまんないので、例えば富野監督が『ライディーン』を撮ったときに、「すごい富野節だな」と言った人がいたのかと。宮崎監督が『コナン』を撮ったときに、「コナンは本当に宮崎節ですね」って最初から言われてたのか、って言い返しておきましたけど(笑)。




■Twitter
新作の攻殻機動隊=攻殻機動隊 ARISE



■攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY

2011年の2D版をレンタルで借りたとき、春日康徳氏と共に収録されているコメンタリーに「ガンダム」と「Z」について、間接的にふれていました。神山監督は「作り手」と言っているだけで富野監督とは言いませんでした。キャラの成長とシリーズもののジレンマについて触れています。
コメンタリーの中で「攻殻機動隊S.A.C.SSS」のノベラズを監督と共同で表記されてる春日康徳氏の発言です。

「よく(神山健治)監督が例に仰るのが、起動戦士ガンダムの劇場版を経て、Zガンダムが放映されたときに、お客さんは正直分からなかったと、でも後々評価が高まってきて、今では高い評価を得ていますよね。」




攻殻S.A.C.監督神山健治氏「富野由悠季監督を完全模倣したかった」-アルティメットアーカイブ

過去に発売した書籍で富野監督に言及しているものをたまたま見つけまして、(多分)どこにも紹介されていないので紹介します。

2007年3月31日に発売されたロマンアルバム「攻殻機動隊SACアルティメットアーカイブ」。その中の神山健治監督のインタビューです。

神山監督は「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」以外にも「東のエデン」「009 RE:CYBORG」などの監督もされています。

攻殻機動隊SACアルティメットアーカイブ — 徳間書店

内容紹介

攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』シリーズ。本作は全てのシリーズを総括したコンプリートブック
・ 後藤隆幸による描きおろしカバー
攻殻機動隊SACの世界観
・ 設定資料集
・ メインキャラクター紹介
・ 公安9課紹介
・ 各話紹介
・ 神山監督1問1答
・ 神山監督インタビュー
・ 版権イラスト紹介



神山健治監督 インタビュー


アニメ業界に入り、美術から演出への遠い道のりを駆ける

サリンジャーの作品を読んで、逃走(?)した10代から20代


アニメに対するモチベーションは「想い」

-では、アニメーションは?(※「ドラマ、テレビをあまり見ない」を受けて)

 アニメは、僕は『マクロス』で卒業してしまったんで、それ以降はあまり見てないんですよ。『マクロス』も何となく納得していないまま見ていた気がしますね。あとは富野監督のロボット物7連作辺りで力尽きたような気がします。正確には『ダンバイン』までですかね。それでも富野監督と宮崎監督の作品だけは見ていました。意外とアニメは早くに卒業してしまったんですね。今思うと…。あまり、よくない傾向だともいえますが(笑)。


-アニメを卒業されてもなお、アニメの監督を目指したのは?

 見なくなってはいますが、今でもアニメ自体はすごく好きなんですよ。自分で作りたいんです。
今流れているTVアニメに、どこか納得していないところがあるんでしょうね。アニメーションの表現方法自体は、自分に合っていると思うんですよ。
 ある種、実写映画よりもアニメという表現方法の方が、可能性を感じるから好きなんだと思いますね。


-『マクロス』を卒業されてから、今までアニメに対するモチベーションを保つことができたのはどうしてでしょう?

 いや、もう自分で作りたいという想いだけですよ。何となく自分が良いなと思う作品は気になって見ているわけです。でもそんな作品でも、自分の想いとの間に差異が生まれてきてしまうんですよね。もっとこうしてくれればいいのに、と思ったり。その理由についても、業界内にいるようになると段々分かるようになってくるわけです。制作状況が悪かったからなのか、それ以外の理由があったのか…。
 僕は多分"完全模倣型"人間なんです。だから、富野監督の作品に入れ込んだときも、あの作品がどうやって作られたのかということをすごく考えました。漫画で描いてみたりもしましたね。最初は安彦さんの絵を模写するところから始まりつつ、富野監督のドラマツルギーが何処から来ているのかを考えました。監督が全て脚本を書いているわけではないですけれど、恐らく富野監督が主導権を持って作られていると考えたんです。そうすると、完全模倣をするために自伝を読んだり、インタビューもなるべく読むようにするわけです。
それと照らし合わせて、なぜこういう話を描いたのか、なぜこういう絵を描けるようになったのか、普段は何を思っていらっしゃるのかを考えて、その人を模倣していくんです。
 でもその結果、本人にはなれないということに気付いて愕然となったりして…。
 ならば、他の人だったらなれるのかと考えたりもしました。そんな想いから、安彦さんに弟子入りしようと思って会いに行ったこともあった。で、偶然駅前でお会いするという幸運に恵まれたのですが、でも、やっぱり言えなかったですね。富野監督は、怖すぎてちょっとお会いしたことはないんですけれど(笑)。
 押井監督に対してもそうでしたね。
(略)


「地続き感」へのこだわりが生んだ、作品と観客との繋がり

『SAC』というタイトルに込められたもの

ジュリと授産施設の回からつかんだ「ゴースト」の正体

2ndシリーズに散りばめられた3つの謎について

劇外の時間の中で生まれた、語られぬストーリー

ファンが夢見る未来は、監督の胸の内にも…

※一部要約しており、全文ではありません。元記事をお読みになりたい方は、「攻殻機動隊SACアルティメットアーカイブ」をお求めください。

アンダーラインは各節のタイトルです。内容を書いたのは抜粋した箇所だけで、もちろん各タイトル以降全てに文章があります。

『マクロス』→「超時空要塞マクロス」、宮崎監督→宮崎駿、安彦さん→安彦良和、押井監督→押井守

「富野監督のロボット物7連作」は、具体的にどこからどこを指すのか載っていなので分かりません。
ガンダム、イデオン、ザブングル、ダンバイン、エルガイム、Z、ZZなのかザンボット、ダイターン~エルガイムなのか。間にガンダムとダンバインが入っていることは確実でしょう。




神山監督が「機動戦士ガンダム」に影響を受けていることは知っていましたが、富野監督にここまで入れ込んでいたとは知りませんでした。そして安彦氏への弟子入りも考えていたと。

2007年時点では富野監督と会っていなかったようですが、「009 RE:CYBORG」のときの会ったでしょう。そのときにどんな会話を交わされたのか気になります。

富野由悠季、新作『009』を辛口評価「原作漫画を知っているから59.99…点」 ニュース-ORICON STYLE-

 手塚治虫が創設した虫プロダクション出身の富野監督にとっては、『サイボーグ009』などの石ノ森作品はライバル的存在。原作を知っているがゆえに、「(唯一の女性サイボーグ戦士)フランソワーズのヒップラインの影はいらない」「黄色のマフラーが長すぎる」などと富野監督の指摘は鋭かったが、「いままで観たことがない映像を見せてくれた気持ち良さがあった」と褒めるところもあり、まさに「59.99…点」な感想を語っていた。

完全新作の『009』のほかにも、『宇宙戦艦ヤマト』が再アニメ化されるなど、往年の名作にスポットが当たる中、富野監督自身の作品については「グローアップ、全部作り直せるならそうさせてもらいたいと思う反面、昔の作品は昔のまま観ていただきたいとも思う」と語り、再アニメ化は「あるとは言えない」と消極的だった。




「グレートメカニックDX 26」内での富野監督とガンダム

こちらは、ビルドファイターズ記事以外での富野監督とガンダムについて抜粋しました。




株式会社双葉社 | Great Mechanics DX 26(グレートメカニックデラックス)

■「レイズナーの出来るまで」 インタビュー・井上幸一(サンライズ)


スポンサーの意向というのは、どのくらい具体的なものなのですか。商業的な要望と、作品づくりに必要なことは、必ずしも一致するとは限らないかと思いますが。

 前の年の作品である『銀河漂流バイファム』は大河原邦男さん、『重戦機エルガイム』は永野護さんがメカデザイナーを担当し、それぞれデザイン先行で決めていった企画だったんです。だからレイズナーの時は「今回はいろいろ注文させてください」と。

バイファム→レイズナー→ドラグナーというひとつの流れの系譜があるんですね。

(略)

 例えば富野由悠季監督の作品ラインの場合は、新しい作品をやるたびに、新しいキャラクターやロボットを作り出し、新しい才能を入れながら突っ走って行くために、別世界、別世界という風に、ドラマラインの同一平面上で右左にシフトして作っていたと思うんです。
 ところが(高橋)良輔さんや神田良武さんは、『ダグラム』で空を飛べない、ドタ足で歩く、そして「最低限、機械ってこんなもんでしょ」って、ただの重機で殴り合うような世界を作ってしまったわけですよ。ガンダムから退化させちゃったわけですね。


■『コードギアス 亡国のアキト』監督 赤根和樹インタビュー

-特に『コードギアス』だからこうしてほしいというオーダーはありましたか?

 河口佳高プロデューサーからは、「『コードギアス』の『Zガンダム』を作ってほしい」と言われたんです。『Z』は新しい主人公としてカミーユが現れました。きっとあそこでアムロが主人公の『ガンダム』をもう一度作っていたら、ガンダムシリーズの寿命は今のように長く続いていたとは、僕は思いません。


■『絶対無敵ライジンオ-』企画
サンライズ井上幸一 インタビュー

ちょうど子供向けの作品が少なくなっていた時代ではありますよね。

 子供はちゃんと子供として描かないとダメです。『機動戦士ガンダム』シリーズに登場する子供は、子供といいながら子供ではないんです。だから『ライジンオー』が始まる前、小学校に授業見学をさせていってもらったんですよ。
 現場のスタッフの中には、直観的に子供の現実がわからない人たちもいたので、とにかく見てもらおうと。特に休憩時間をよく観察してきてくれって話をしました。プロデューサー(内田健二氏)は『ライジンオー』の前に『機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争』を手掛けていて、ガンダムの子供はジオンの話で盛り上がってしましたけど(※「いましたけど」の誤植か)、現代の子供は違いますよね(笑)。新しいおもちゃの話か、ゲームの話なのか…。そこを見てもらうと変わるんじゃないかと思っていました。


※一部要約しており、全文ではありません。元記事をお読みになりたい方は、「Great Mechanics DX 26」をお求めください。




 抜粋ですので、前後関係がないと分かりにくい文章があるかもしれません。

 
 抜粋しませんでしたが、ガンダムUCのインタビューは、CGを使って画を整えて作画するという“CGガイト”と呼ばれる方法の説明でした。
ep6でシャトルを守っているジェガンにCGが混ざっているということは驚きました。このように試験的にCGも使用しているようです。

レイズナーは主に高橋良輔監督の話です。

 赤根監督がこれからのコードギアスとアキトのことが語られています。私もコードギアス亡国のアキトの2章を見てきました。インタビューの通りメカアクションが非常に良かったです。そして、反逆のルルーシュの次のポジションである『Z』になっていると思います。

ライジンオーはエルドランと勇者の背景などの説明です。

 他にも、翠星のガルガンティア、マジェスティックプリンス、ヤマト2199、パシフィック・リム、ヴァルヴレイヴ、ハーロックの記事があり、全て読み応えがある一冊になっています。

テーマ : 富野由悠季
ジャンル : サブカル

ガンダムビルドファイターズ小川P「これはガンプラだからできることであって、普通の『ガンダム』シリーズだと、富野由悠季監督の『∀(ターンエー)ガンダム』のような作品じゃないと許してもらえない」





株式会社双葉社 | Great Mechanics DX 26(グレートメカニックデラックス)

『ガンプラアニメ』は、なぜ実現したのか?
インタビュー
小川正和(サンライズ・プロデューサー)、馬場俊明(バンダイホビー事業部)


(略)


-PVで登場した製品化されていないMSが気になるのですが…。

馬場 物語の年代は明確にはしていませんから、「もしかしたら何年後に商品化されているかもしれないよね」という点も妄想しながら観てもらえればと。

(略)

-各年代のガンダムが登場しますが、この描写に関してどのように進められていますか?

小川 過去の描写を反映しつつも、あまり元の作品に引っ張られすぎないように意識しています。結局、自分の好きなシリーズが他のシリーズに勝った、負けたみたいに感じてほしくないので、そこは特に気をつけている点ですね。
 あくまでガンプラをどう作って、どう楽しむかという方向に持っていければと思っています。

馬場 たとえば模型誌のコンテストを見て、作品を超えた改造をするパロディ的なガンプラだったり、ド真面目に設定を追求した改造ガンプラもあったりしますけど、プラモデルは作品を超えて幅広い楽しみ方を許容してくれるんです。そういう感覚で見てもらえる作品になってくれると思います。

小川 これはガンプラだからできることであって、普通の『ガンダム』シリーズだと、富野由悠季監督の『∀(ターンエー)ガンダム』のような作品じゃないと許してもらえないと思いますね。

(略)

-時系列ではなく並列になると、そう感じられるかもしれませんね。

小川 サンライズとしてはすでに発表しているように、RX-78は『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』がりますし、宇宙世紀作品としては『機動戦士ガンダムUC』もありますから、『機動戦士ガンダム』的なエッセンスは両作品が担っくれています。

(略)

-ちょうど35周年というタイミングもよかったですね。

小川 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』『機動戦士ガンダムUC』、そして富野監督の新作もありますし、その中で1つくらいはみんなが楽しんで笑って見ることができる『ガンダム』があってもいいんじゃないかと(笑)
 また、今度のPVで少しだけビルドストライクとザクアメイジングの戦闘をちょっと見せていますが、メカクションに関してはかなり本気です。「ガンプラアニメと言ってるくせに真面目にやってるな」「これはバカにできない」と感じてもらえると思います。


※一部要約しており、全文ではありません。元記事をお読みになりたい方は、「Great Mechanics DX 26」をお求めください。






グレメカは毎回濃い内容で今回もとてもいいです。
ガンダムBFインタビューの中から富野監督とオリジンにふれている部分だけ抜き出しました。


35周年でUCとオリジンと“Gレコ”が被るということは、オリジンもそろそろ詳細が発表されるでしょう。
Gレコはやはり宇宙世紀でもガンダムでもない、∀のように異色な『ガンダム』が期待できそうです。

ガンダムビルドファイターズ「このMS(アルヴァアロン)の登場作品からも部分的にですが今回出せそう」の意味

■「このMS(アルヴァアロン)の登場作品からも部分的にですが今回出せそう」の意味



「ガンダムビルドファイターズ 第1話放送直前 前夜祭」開催が決定しました。無料で1話観賞とビルドストライクのガンプラが手に入るので用事の無い方はで応募して損はないと思います。


それよりも重要な発言があります。
アルヴァアロンを指して「このMSの登場作品からも部分的にですが今回出せそう」と言ったのです。

ビルドファイターズの発表当時、オールガンダムの中に00とAGEがないのはなぜかと一部では騒がれました。
その理由は、ビルドファイターズの放送はデレビ東京で、00・AGEは毎日放送が権利©を持っている問題で出られないであろうとの憶測がなされました。
ガンダムUCにテレビ局は関係なく、SEEDシリーズは2002年の最初の放送から11年が経っており、HDリマスターでは権利の表記から毎日放送が消えてています。(憶測でつくられた画像↓)

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実際、テレビ朝日で放送している「ドラえもん」は他の局では放送できず、ある局のアニメランキングで「ドラえもん」が出たときはどら焼きが映っただけでした。


しかし、今回の発言より「機動戦士ガンダム00」シリーズ一部だけ参加が決まりました。ファーストシーズンは2007年10月6日放送開始、セカンドシーズンは2008年10月5日、劇場版-A wakening of the Trailblazer-は2010年9月18日とファーストシーズンからは6年、セカンドシーズンからは5年が経っています。

「部分的」ということは、1st・2nd・映画のうちどれかがビルドファイターズに出られるということです。
「このMS(アルヴァアロン)」はファーストシーズンに出てきたので、ファーストシーズンからのみのビルドファイターズに登場ということになるでしょう。一応、この腕を組んだアルヴァアロンは劇場版を先に想像すると思うのですが、劇場版は3年しか経っておらず、劇場版が出られるならば00の作品全てを指すことになるので考えにくいです。


※2013年9月13日現在、サンライズMBS・バンダイチャンネル(1st2nd)の00各サイトには「毎日放送(またはMBS)」の表記があります。



■ビルドファイターズの展開

・外伝
「キャラホビ2013 C3×HOBBY」イベントレポート4【ホビー誌ブース/ガレージキット編】 | GUNDAM.INFO

電撃ホビーマガジン
そして「ガンダムビルドファイターズ」の外伝連載始動の報も!詳細は9/25発売の11月号でチェックしよう!
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ホビージャパン
そこに掲載された情景模型も一部も展示!そしてホビージャパンでも「ガンダムビルドファイターズ」の公式外伝が連載決定!11月号をお楽しみに
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9月25日に発売する電撃ホビーとホビージャパンの11月号からは外伝が連載されます。
それぞれの機体のシルエットは、電撃ホビーはνガンダム、ホビージャパンはZガンダム。


・オリジナルMS選手権
「ガンダムブレイカー MS開発室」エントリー受付中。9月24日(火)正午まで

「ガンプラ バンダイホビーサイト」2013年10月5日(土)より応募開始予定

「トライエイジ 公式サイト」2013年10月10日(木)より応募開始予定




・漫画化
「月刊コロコロコミック 2013年9月号」好評発売中! | GUNDAM.INFO

さらに、「ガンダムビルドファイターズ」のマンガ化も決定し、河本けもん先生が描く連載マンガが11月号よりスタートすることも発表された。

河本けもん (kemonmon)さんはTwitterを使っています
ガンダムAGEに続き、ビルドファイターズの漫画もコロコロで連載されます。題名は「プラモダイバー キット&ビルド」。ガンダムエースからもあるのではないでしょうか。



■作画スタッフさんたちのラフ画





00の一部からでもBFに登場できるのはうれしいことです。
Twitterのラフ画は登場可能な作品なので、SDガンダムからはSD三国伝も出ますね。
映像化されている他のSD、SDガンダムフォースや富野監督作のリング・オブ・ガンダム、海外と共同製作のG-SAVIOURはどうなるのでしょうか。
今までの登場の手がかりはこちらのインタビューのみです。
ガンダムビルドファイターズはスポ根?!

ガンダムファンとしては、映像化されていない作品まで登場してほしいですね。

2013年9月21日 追記・修正

9月の各アニメ誌の富野情報

9月発売の各アニメ誌に富野監督の新情報はありませんでした。
あるといえばアニメージュの相談だけです。

ニュータイプエースが無くなった今は、ほぼ「ちょくマガ」からの情報だけです。

富野由悠季/トミノ流のトミノ - ちょくマガ|KADOKAWA
失われた日本文明~『逝きし世の面影』を読む
発行日:2013年9月10日 19時

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新作「Gレコ」の企画を考えていた時、

「これだ!」という日本人像が、そこにはあった――。


「逝きし世の面影」は富野の新たなスタンダードとなるのか? | ひびのたわごと



■ビルドファイターズ情報

ニュータイプでは、ガンダムビルドファイターズのインタビューが掲載されています。
シャア専用ニュースさんに一部載っており、内容は7月12日に発売されたガンダムホビーライフや動画「とびだせ!バンチャくん!」と似ています。

シャア専用ニュース サンライズ・小川正和プロデューサー、「ガンダムビルドファイターズ」の見どころを語る!



■富野監督の影響は意外なところに

アニメ『あの花』監督・長井龍雪「アニメでやれることは、まだまだ掘り尽くされていない」 (週プレNEWS) - Yahoo!ニュース

2011年4月の放送開始直後から「泣ける!」と話題になり、深夜枠にもかかわらず幅広い支持を得たオリジナルアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』が劇場版にバージョンアップして帰ってきた! この感動作を生んだ日本アニメ界の若き俊英、長井龍雪(たつゆき)監督を直撃!

―『エヴァ』はご自身の作品に影響を与えていると思いますか?

長井 いやいや、“影響を受けた”というのもおこがましいくらいで、ただのファン目線です(笑)。影響という点では、富野由悠季(とみのよしゆき)さん(『ガンダム』シリーズで知られるアニメ監督)のほうが大きいかもしれません。富野さんの作品って、すごく生々しく人間を描きますよね。例えば、容赦なく女の人をバカにしたり(笑)。そういう作品が、僕の根っこになっていると思います。



長井氏は「アイドルマスター XENOGLOSSIA」「機動戦士ガンダム00」「機動戦士ガンダムAGE」などのロボットアニメにも参加されています。
富野監督の名前が出てくるのは意外でした。



■新しいロボットアニメ発表

ニュータイプでは新しいロボットアニメが発表されました。
ボンズ新作情報(9/10) | BONES-株式会社ボンズ
ボンズ制作の「キャプテン・アース」。監督が五十嵐卓哉氏の「STAR DRIVER 輝きのタクト」スタッフです。今までのボンズ制作ロボットアニメは全て手描きでしたので「キャプテン・アース」も手描きかもしれません。

ボンズ+ロボットで思い出しました
今年後半のロボットアニメについて、前半からの推測
大河原邦男「今晩は。ボンズで打ち合わせ?雑談のほうが多かったかも。昔話が出来る仲間がだんだん少なくなって来ました。楽しい夢を(祈)オヤスミナサイ」

大河原氏が参加しているのはキャプテン・アースのことでしょうか?

また、ボンズはアメリカにて、トランスフォーマーやSDガンダムフォース?のようなアニメ「Tenkai Knights-展開騎士- 」を放送しています。日本でも放送されることになるでしょう。
監督は、「クレヨンしんちゃん」「REIDEEN」「勇者王ガオガイガー」放送中の「宇宙戦艦ヤマト2199」などに参加している本郷みつる氏で、ガンダム00の柳瀬氏も関わっています。
※リンク先のHPは全て英語







以上、富野情報は他の富野ブログの先輩方とほとんど被っている内容でした(汗)
なかなか情報も入って来ない上、私はスピードも遅く、本当は富野ブログだけやっていたいのですがなかなか難しい(苦笑)

そして、またロボットアニメが増えることはうれしいことです。ただ、Gレコのことを考えると複雑な気持ちになりますね…。

ガンダムインフォにて『サンフェス2013「UC ガンプラトークセッション」レポート!』公開

ガンダムインフォから出されたのはあくまで簡易レポートでした。




 秘密のエピソードもたくさん聞くことができたトークセッションは楽しく終了。episode 7の制作はこれから完成に向かって大変なことがたくさんあるとのことだが、「できあがったものに関しては皆さんがガンダム・ファンでよかったと思えるような仕上がりになる(小形)」という。宇宙世紀のガンダム作品をおさらいしつつ、来年春の公開を楽しみにしておこう!

【お詫びと訂正】
episode 7の公開時期を当初『来年3月』と記載しておりましたが、正しくは『来年春』となります。お詫びして訂正いたします。




・HGUCでキット化されていないMS

もう一度書きますと、ZZで未HGUCはこちらです。

ZZでHGUC化していない機体は、全19機
ガザD、ガ・ゾウム、ガルスJ、カプール、ズサ、ハンマ・ハンマ、R・ジャジャ、ガズアル、ガズエル、ゲーマルク、量産型キュベレイ、ジャムル・フィン、クィン・マンサ、サイコガンダムMk-II、リゲルグ、ドワッジ、ドワッジ改、ディザート・ザク、アッグガイ

ZZからの私の予想は
リゲルグ>R・ジャジャ>ガズアル、ガズエル>ゲーマルク>ハンマ・ハンマ
(>ジャムル・フィン>ドワッジ改>アッグガイ>クィン・マンサ>サイコガンダムMk-II)


「宇宙でもまた旧MS」とあるので、ドワッジ改とアッグガイは登場することないと思いますし、大型機体も出にくいと思っています。あえてリストには入れなかった機体たちで、ザクタンクはep4で出ましたし、キャトルやゲゼは絶対ないです(笑)

来年の3月で訂正を入れるということは、3月以外の4月か5月の公開というこでしょう。

SDガンダムオールナイトイベントまとめ

2013年8月24日に行われた「サンライズフェスティバル2013星彩」SDガンダムナイトイベントのまとめです。
まとめてはいたもの、イベントからは1週間以上経ち、公式からも簡易レポートが出てしまいました(汗)
ですが、消すのも勿体ないので、公開することにします。






SDガンダム定時スレ - 二次元裏@ふたば
http://jun.2chan.net/b/res/18915275.htm


無念 Name としあき 13/08/25(日)11:49:39 ID:r5ye2yBU No.18918083 del
何が初出なのかわからんけど印象に残ったのは
・みゆきちマジいい声
・本当は放送終了後にオールナイト企画してた
・三国伝監督(森さん)のお気に入りキャラは徐晃
・三国伝スタッフは今でもよく集まって飲むらしい
・塊ィは監督の誤字
・象のパワーローダー形態はバイカンフー
・機会があれば三国伝2期やりたいね
・號斗丸は立ちあげ中バンダイ社内で大不評だった
・自衛丸は押井がノリノリだった

無念 Name としあき 13/08/25(日)12:11:59 ID:PQ9rpxgo No.18918163 del
1377400319991.jpg-(786746 B) サムネ表示 786746 B
1377400319991.jpg
同じくピンボケだけど
左からジン ザサン ラゴゥ サザビードラゴン ハリソンF91
アストレイ デルタプラス グフカスタム ラウディン

無念 Name としあき 13/08/25(日)12:12:54 ID:PQ9rpxgo No.18918166 del
×ザサン
○ズサン

無念 Name としあき 13/08/25(日)12:13:27 ID:PQ9rpxgo No.18918168 del
軽くトークレビューするよ


無念 Name としあき 13/08/25(日)12:14:44 ID:PQ9rpxgo No.18918169 del
BBW終了後にオールナイト企画していたが地震の為できなくなった

黄天ジオはすぐ死ぬくせに合体頑張りすぎた
BBWは背景とかクオリティが高いので30分アニメつくるのと変わらない労力

ザメルの武器みたいなのが発売したのは頭おかしい

電影版は3話と4話の間の話

劉備は16~17歳くらいの設定
曹操は18~19歳くらいの設定
孫権は15~16歳くらいの設定
貂蝉は16歳くらいの設定(最初はババア声だった)


無念 Name としあき 13/08/25(日)12:16:25 ID:PQ9rpxgo No.18918170 del
張飛の塊ネタはプロデューサーが魂と記載しなくちゃいけないところを
ガチで間違えてたくさん書いてしまった為そのまま採用

部隊兵が最初少ないのは武将を際立たせる為(はじめは作画が大変だからみたいな事を…)

三国伝は女キャラが少ないので森監督が要望し女官がたくさん増えエロくなった

貂蝉の中の人が結婚したい相手は呂布ではなくこうそうさん
森監督のお気に入りは徐晃
鈴木監督のお気に入りは夏侯兄弟

貂蝉の中の人はそうじとかしてる時にJustice Fightが流れる

無念 Name としあき 13/08/25(日)12:17:36 ID:PQ9rpxgo No.18918175 del
50話の翔烈帝に使った枚数は4000枚(サンライズから多すぎだと怒られたらしい)

まだ原作が残っているのでBBW2はつくりたいとの事(ネット等で声を集めて欲しいとのこと)

孟獲のパロネタはみゆきちの案でテラシマンが仕方なくバイカンフーにする為像に乗っける

画伯のお気に入りはここでは自衛丸 
マーシーのお気に入りは大鋼(売れても元がとれないくらいの挑戦だったらしい)
テラシマンのお気に入りはゴッド丸(丸は当時の武者ではあり得ない名前だった)
Gガンキャラは元がキャラたっているのでSDにするのは苦労する


無念 Name としあき 13/08/25(日)12:19:01 ID:PQ9rpxgo No.18918178 del
【プレゼント(9名)】
横井画伯/1.SDガンダムの常識サイン入り 2.アルティメットバトル3弾サイン入り
マーシー/呂布とちょうせんのサイン色紙 
テラシマン/νガンダムのサイン色紙
3人のサイン入り/1.CWウルトラスペシャル(マーシーのお古) 2.SDガンダムDVDBOX 3.風雲録3冊
三国伝チーム4人のサイン入り/BDコレクションBOX


以上

無念 Name としあき 13/08/25(日)12:25:57 ID:PQ9rpxgo No.18918199 del
これが抜けてた↓

朝からエグイ作戦やエグイ殺し方をやれたのはSDだからこそ

三国伝の登場キャラは爆発するけど全員人間

無念 Name としあき 13/08/25(日)13:19:31 ID:PQ9rpxgo No.18918361 del
そういえばもういっこ思い出した
テラシマンが来年BBで新しいことを…みたいににごして言ってたな

無念 Name としあき 13/08/25(日)12:21:30 ID:tPAk24Ck No.18918183 del
>ラウディン
一瞬そんなMSあったっけと思ってしまった
>こうそうさん
こうそんさん?
>孟獲のパロネタ
なんかあったっけ

無念 Name としあき 13/08/25(日)12:37:02 ID:PQ9rpxgo No.18918231 del
>なんかあったっけ
マシンロボ クロノスの大逆襲だよ






・みゆきち→岸本みゆき氏、森さん・森監督→森 邦宏氏、押井→押井守氏、貂蝉の中の人→恒松あゆみさん
鈴木監督→鈴木健一氏、画伯→横井孝二氏、テラシマン→寺島慎也氏
 
※「みゆきち」と言えば、普通声優の沢城みゆきさんのことを指すが、書き方から推測すると岸本氏

・電影版→映画の『超電影版SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors』


・画像の詳細はこちら
新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承(スダ・ドアカ・ナイト・サーガ)【黒き暴君編】 | プレミアムバンダイ | バンダイ公式通販サイト



横井孝二氏のお気に入りは、公式のレポートでは濁していますが、上でも挙がっているように自衛丸のことです。
SDガンダム三国伝の2期は、ネタもプラモでたくさん出ているので是非やって欲しいです。ネットからでも声を上げれば可能性はあるようです!
2014年はBB戦士に何か動きがあるみたいですね。ビルドファイターズにはSDも参戦し、12月にはクスィーガンダムも出ます。さらにSD熱も上がってきます!



実際に行かれた方のレポートです。
SDガンダムナイトに行ってきたぁ: ガンダム蔵書 分家
SDガンダムナイト レポート : ゴッグダス21
自衛丸について詳しくはこちらのレポート↑

『HIT SONG MAKERS~栄光のJ-POP伝説~ 井上大輔』富野由悠季監督のインタビュー

2013年8月31日にBSフジで放送された井上大輔氏の特番に、富野由悠季監督が関係者としてインタビューを受けました。その部分の文字起こしです。画像は画面から直接撮ったのであまりいい写真ではありません。


『HIT SONG MAKERS~栄光のJ-POP伝説~』|BSフジ


井上自身の名義でボーカルをとった楽曲からは思うようなヒットは生まれていなかった。

 ~東京 上井草 とテロップとともにサンライズが映る~

そんな井上の転機となったのが、あるアニメ映画の主題歌の依頼

 ~曲「哀 戦士」がかかる~
KIMG0447.jpg

人気アニメ機動戦士ガンダム、井上が作曲しボーカルをとったこの曲は大ヒットし、記憶に残る名曲となった。

KIMG0441.jpg
楽曲を依頼したのは総監督の富野由悠季。井上とは大学で同期だったという。



KIMG0442.jpg
富野
「あのー、そういうは経緯一切ありません。あのー基本的に僕の思い付きです。CMをやっているような人が、受けてくれたら、アニメの楽曲、やっぱりちょっと変わってくんじゃないのかな。であの、ダメ元でとにかく、当たってくれっていうのを僕のほうからお願いしたと。それがご縁でっていう、それだけのことですけど、逆に言うとそれはとても大きなことで、それようの、その、少なくともアニメの楽曲にのついてのある違う方向性っていうのを、手に入れることができたんじゃないかなというふうに思っています。」
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 ~「機動戦士ガンダム哀 戦士編」映像が流れる~

この楽曲で作詞を手掛ける富野。彼は井上との共同作業の中、井上の抱える葛藤を感じたという。

富野
「なんて言うのかな。なまじ一度名前が出てしまった後の頃がどのくらい大変か。作曲者として割り切っちゃったらだって食っていけるわけですよ。なのに、やっぱり歌いたいんだな、でそのためのベースみたいなのが欲しい、でそうなってきたときには、嫌な言い方だけど、言ってしまえば、なりふり構わずやってみせたい、だから彼は、ガンダムのためということはどこにもなくって、綺麗事でやってられるもんじゃないんだよねっていうことを、本当にガンダムの仕事をやって貰って分かって。」
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 ~曲「めぐりあい」がかかる~
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大学時代はあまり接点が無かったという二人。しかし時を経てからの再会は、彼らに互いの才能を刺激し、引き出し合う功結果をもたらした。

富野
「CMの仕事であの、彼がパッて教えてくれた一番ビックリしたことがあるんだけど、ある量販店のCMやってて、なぁ富野と、「俺が曲かくとさぁ、翌日から売り上げが倍に伸びるんだよね」って嬉しそうに(笑)に言ってるのが、やっぱりそのプロだな。でやっぱりその評価っていうのは、業界内評価、やっぱり一切なし。やっぱりお客さんのほうからのリアクションが見えて、初めてナンボのもんだっていうのがプロの世界で、っていうのを教えられました。」

 ~「機動戦士ガンダム めぐりあり宇宙編」映像が流れる~

井上と富野による楽曲は、映画作品同様今も愛され続けている。







富野監督と井上氏は日本大学の同期ではありましたが、その理由ではなく、当時流行していた作曲家の井上氏に依頼したら、引き受けてくれたということでした。

「哀戦士」「めぐりあい」は、私も大好きで、特に「哀戦士」はゲームで知り、小・中学生どちらかの頃に意識して歌詞を覚えてた一番最初の曲だったはずです。英語の読み方が分からず親に聞いたのを思い出します(笑)
プロフィール

だいけい

Author:だいけい
ガンダム関係・富野由悠季やアニメなどの情報紹介や考察をしていきます。
気軽にコメント頂けたら幸いです。


別名でも活動。
最近は更新減少中…



連絡先→in2mistletoe@hotmail.co.jp

twitter→ @in2mistletoe

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