「Ζガンダム Define」零式弐型公開

シェリーにバックパックを切り落とされた零式は、これを機に地上用に改修されることになる。ジャブロー戦ではスラスターを1用に調整していたが、もともと零式は宇宙用の機体。緊急措置でしなかく、本格的な地上戦には対応できない。今回は部分的な公開にとどまるが、それでも地上用バックパックの装備、脇のフィンや脚部スラスターに改良が加えられているのが分かる。弐型の詳細は、次号特別付録『瀧川虚至MS設定画集』にて明らかに!
零式(百式との比較)

弐型は零式に比べて、脚や肩などが百式に近づいています。
Defineでは何度か改修を重ねて百式に近づいていくそうです。
北爪宏幸氏のDefineインタビュー要約
・新キャラシェリーはクワトロのライバルだった
・ジャブロー戦の展開を変えたのは、物語の大勢にはほとんど影響しないエピソードからで、カットするつもりだった
・漫画で描くのが難しかったのもある
・アニメでは声の制約があったセイラをアムロとシャアの橋渡しに
・サイコMk-IIの登場は未定
・物語を読みやすくするため本筋に関係ない話はいれない
・高機動の第2世代に対応させるためガンダムMk-IIを改修する
・ディジェの登場未定、場合によってはオリジナル機体になることも
・可変機など機体は運用の考えたデザインを瀧川氏に頼んでいる
これから登場するギャプランとアッシマー
やっとギャプランのラフ1枚で来たので提出…。
— 瀧川虚至 (@UTURO0084) 2013, 12月 10
ギャプラン難しい…。
— 瀧川虚至 (@UTURO0084) 2013, 12月 10
やっとギャプランの背面が完成。可変機なので時間かかりましたが、まだMA形態が…
— 瀧川虚至 (@UTURO0084) 2013, 12月 17
「アッシマーがー!」クリンナップした原稿に娘が落書きした!
— 瀧川虚至 (@UTURO0084) 2014, 1月 17
アッシマー。娘が書き足した線を部分的に残して完成形にしよう…
— 瀧川虚至 (@UTURO0084) 2014, 1月 17
アッシマーの背面描いていて疲れ果てました…。少し休憩。
— 瀧川虚至 (@UTURO0084) 2014, 1月 21
マラサイのコクピットの位置は北爪氏のアイデア
@takahirojimi その辺りは北爪さんのアイデアですね。デザイン的にも面白い物になりました。
— 瀧川虚至 (@UTURO0084) 2013, 12月 16
@nextsoma はじめまして。カラー画稿は零式しか存在してません、メッサーラは塗ってませんし本誌にもカラー画稿は存在してません。なので好きに塗られて下さい。メッサーラの完成楽しみにしてます!
— 瀧川虚至 (@UTURO0084) 2013, 12月 15
今月のガンダムエースが発売してから2週間もたっているのに全く話題にされなかった零式弐型の話でした。
同号の話
ガンダムエース、ガンダムUC episode 7登場機体の一部公開
ガンダムエース連載「アクロス・ザ・スカイ」、二種類のバーザムが同時に登場
次号ガンダムエース2014年4月号には瀧川氏の設定画集が付属します。
Defineを読んでいる方はもちろん、瀧川氏のデザインに興味がある方なども手に取ってみてはいかかがでしょうか。
瀧川氏について→瀧川虚至氏についてまとめ
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