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元気のGだ!元気の爺だ! ガンダム Gのレコンギスタ2話感想まで 

みなさんお久しぶりです。
夏は、今までよりも更新できると思っていたのですが、そんなことはなく、なかなか更新できなくて、申し訳ないです。

Gのレコンギスタの特別上映を見てきました!
本当はこんな時間に書くべきではないのですが、
忘れないうちに、なんとか早く感想を書きたいと思い、大げさですが、命をかけて〝書いています〟(笑)


公開されている冒頭10分の感想
ガンダム Gのレコンギスタ、1話冒頭10分の感想!


以下、上映されてた3話分の感想です。



*ネタバレ注意















■スタッフ

始めに、3話までのスタッフ。
シャア専用ブログさんを参考にさせてもらいます。



3話までは全て、脚本 富野由悠季、絵コンテ 斧谷稔

一話「謎のモビルスーツ」
総作監 吉田健一
演出 吉田健一、居村健治


第二話「G-セルフ・起動!」
演出 森邦宏


第三話「モンテーロの圧力」
演出 綿田慎也
キャラ作監 菱沼義仁
メカ作監 戸部敦夫
(2014-08-24(20:41) : 名無しさん、メカ作監のお名前ありがとうございました)



居村氏はジブリの方。吉田氏繋がり?シャア専用ブログさんの漢字の間違い?多分この字でした

森氏のツイート。


谷口廣次朗氏が企画。
中谷誠一氏がメカデザに追加。
デザイン協力に、倉島亜由美氏の結婚相手の奥村正志氏









■感想

タイトルコール「謎のモビルスーツ」ときに、冒頭10分の真っ黒と異なり、背景を追加


1話は、脚本・絵コンテがあるため、そちらを参考にしながらの感想




●1話

冒頭10分終了後、アイキャッチへ
アイキャッチは、ベルリが腕や足を伸ばして踊る(笑)
アイキャッチ後、アイーダがエレベーターを人質
訓練生同期たちが、Gセルフにレクテンで立ち向かう
ここで、ベルリは訓練用のレクテンのアームと溶接用ビーム、ワイヤーを使用。
頭を使いGセルフに対して迫る。この少し頭を捻る戦い方。
火薬の弾数の説明、ベルリで自らの立ち地位を説明。ワイヤーでビームを拡散。

そして、その戦闘でも少しオネエになる富野節炸裂!
ベルリ「海賊行為はやめなさいよ!」「なんで海賊行為なんかをやるんですよぉ!」
「この溶接器で、顔を焼いちゃいますよ!今すぐ降参しなさいよ!」
アイーダ「世界は、四角くないんだから!」(レクテンへの皮肉も含めて)

レクテンのTV顔が表情豊か。戦闘時は、モニター保護で金網を張る。
口の酸素ボンベみたいなのはカメラ。延ばして使う。
訓練用は黄緑、デレンセン専用機はオレンジ(通常機は白)。

デレンセン教官とルインも参戦し、Gセルフのバックッパックに火薬を設置。アイーダ諦めて降参。
クラウン到着後、アイータがスーツのヘルメットを取る。
無重力で髪が広がる。まるで歌舞伎の獅子。怒りが自身と他者への感じられる。
後ろを通り過ぎるベルリが、アイーダの髪で女を感じる。アムロがマチルダを感じたときのように。
止めとピンクノキラキラした背景で表現。
アイーダとラライヤにしか起動できないはずが、ベルリがGセルフに搭乗。「レイハントンコード」発行。
ベルリがGセルフの試運転で、大きく腕を広げて(ユニバースユニバース)、1話終了。



●2話

地上へ戻る。
キャピタル・アーミィを立ち上げたクンパ大佐が、1話のアイーダを捕まえた一部始終を確認。
スコード教の教祖、ベルリの母ウィルミット登場。
クンパに呼ばれて、晩餐会の警備をするベルリとルイン。
そこへ海賊(アメリア軍)がアイーダを取り返そうと襲撃。
アイーダの収容所を知っているルインがベルリを連れ、偶然出会ったノレド、マニティ、ラライヤたちと海賊たちより早く、アイーダを取りに行く。
収容所内で、急いで壁にぶつかるベルリ。ここはそこそこリアルにぶつかり倒れて階段から落ちる。
カットシーの脚に足についているサーベルで収容所の一部崩壊。アイーダもベットにつかまり今にも下の川に落ちそうになる。
ベルリが助けるために、上へ回る。
その間に、ノレドがパチンコでアイーダのお尻を撃って飛ぶ援護をして、アイーダがノレドへ向かって飛ぶ。
アイーダが救出後、合わせて6人全員合流。ケルベス教官のもと、ベルリにGセルフで海賊と戦えと指示し、25番ハンガーへ。

カーヒルのグリモアがハンガー区画に侵攻。Gセルフとアイーダ姫を探す。
カーヒルがコレクションハンガーへ。
富野が語ったように、2話に出た過去の機体は
ザクII S、リック・ディアス、ジェガン、カプール、ゴッグ、ガンキャノン、ドムかドワッジ、ヘビーガンかジェムズガン
F91の博物館のようなところ。
最初にアップになったのはザク、次にリック・ディアス。
共に、ファースト、Zで最初にコロニーに侵入した記念すべき機体たち。他のチョイスは適当?
その場所に侵入するのは、Gレコで初めに映った敵役のグリモア。
ファーストのザク→Zのリック・ディアスということから、グリモアも味方になるのでは。

ベルリが起動するたにGセルフに乗ろうとするが、アイーダも乗ろうとし、ハッチにつかまったまま、カーヒルの襲撃。
ハッチを開けたままの戦闘はまるでZZやVガンダム。ハッチをシールドで守りながら、グリモアたちと戦闘。
カーヒルがアイーダの存在を知らずに、果敢に攻撃を仕掛ける。
シールドを少し上げて、アイーダが見えたのに気を取られた瞬間、ベルリが腹のコクピットをライフルで一撃。
ガンダムVSグフのときのように時間が遅く、ピンクの背景。シールドで相手の武器(グリモアのライフル)を止めている。
完全にファーストシーンでした。
死亡するカーヒル。それに対して、大泣きしながらベルリを責めるアイーダ。Gセルフを起動でたのならカーヒルをもとに戻せると。

戦闘終了後に集まる調査団。






●3話

デレンセンがルインをアーミィに紹介。入隊?
再び捕らわれて運ばれるアイーダ。
ベルリは勝手に付いてきたノレドと共に母の部屋へ。

朝に起きて、また付いてきたノレドとクンパ大佐の元へ。


                            (編集中)


自称天才のクリム登場。
艦長の近くにある工具をモンテーロの足が踏み、人との対比で機体の大きさが分かりやすい。



                            (編集中)




人でも機体でも脚を動かしているだけのシーンが多かった。行動的な印象や機体だと大きさの比較か。
モンテーロの足がジャングルのぬかるみに沈むシーンが印象的。大きさ、重さ、行動が見てとれる。機体と人の距離が物理的に近い。

今回はトイレまで付いて、機体が単に戦闘兵器だけではない。また、コックピットに入る人が多く、ロボットアニメではなかなか見れない、操縦席が一つのコックピットに4人(とハロビー1つ)が同居している。
クリムがモンテーロで艦から出撃後、着替え、水分摂取をし、排泄をしてから、攻撃をしかけるという一連の流れが全てコクピットで行われている。
排泄1つ入ることで、とたんに生活感が出てくるのである。便座に向かってノーマルスーツのジーパーを閉めているということは、クリムは立ちション派。
この世界でもそんなの気質はある。捨てた紙は、男でも紙を使うことはあるし、手を拭いた紙かもしれない。


3話の最後で、ベルリが腹を抱え、操縦席へ座り、トイレをする。
朝の食事やコックピットが開いていたために腹を壊しやすくなる要因もあった。設計者の趣味で、排泄中に挿入歌「ハイフン・スタッカート」が流れる。今日も明日も~♪排泄の音を消す。
日本のトイレにもある「音姫」と同じ効果。2014年現在の世界で、こういったことをに気するのは日本だけらしい。
この時代も排泄音を気にしてるということは、アニメでは感じることのできない排泄中の臭いも気にして、音と同時に消臭剤か何かが出ていることも想像できる。
ベルリは黒いマントで首から下を隠してはいるが、それでもベルリとアイーダは特に恥ずかしそうな顔をしていた。排泄は恥という認識が少しはありながらも、3人の女性に囲まれながら排泄ができる、許されるという構図である。
リギルド・センチュリーはそういう世界なのだ。


ここで、クリムとベルリは、食事→排泄をする。人のごく当たり前なリサイクルである。しかし、生の私たちとしては当たり前な、その行為を、当たり前にアニメで描写をする。吉田健一氏のやわらかいキャラクターデザインもあって、二次元の作り物の映像から人の生・性を感じることができる。

画面にはいつも何かがあり、多くのものが動いている。
人と機体との距離が近く、
人と機体の距離については、手描きだからしやすいということもある。CG機体と手描きの人物を同居させるためには、制作の手間がかかるらしい。つまり、あまりやりたがらない。ここも、手描きメカのメリットがある。フルCGにしてもいいが、手描きに比べて、人の動きが乏しく、今回手描きを選択するのは必然である。






パンフレットより次回4話と機体紹介
ヘカテー、G-アルケイン、ジャハナム
1021765862.jpg






連続で視聴したため、2話と3話の区切りが思い出せず、時間も時間なので、ここで一度公開します。
後に追加します。


2014年8月24日




3話の一部を追加しました。残り、3話を完成させます。
メカ作監を追加しただけで、他のまだ放置しています。ごめんなさい。

ちなみに、今回書いて追加した内容のザブタイトルは、「クリムは立ちション派?!Gレコのトイレから見る排泄論」でした(笑)
これから、同じロボットアニメで、機体内にトイレがあり排泄シーンもあったシドニアの騎士とも比較します。




三話の感想はこのまま放置し、新たに別の記事にします。
理由は、ここに書いてあるのは、先行上映を観たときのそのままの感想だからです。
新たな情報が入ったため、同じ気持ちではないからです。

ガンダム Gのレコンギスタ、3話感想





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3話のメカ作監は戸部敦夫氏でした
∀でも何話か菱沼氏と共同で作監なされていました
プロフィール

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Author:だいけい
ガンダム関係・富野由悠季やアニメなどの情報紹介や考察をしていきます。
気軽にコメント頂けたら幸いです。


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