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高松信司氏の幻のライディーンリメイク -勇者ライディーンとは-

高松信司氏と言えば、富野監督の弟子の一人です。
勇者シリーズ、ガンダムX、こち亀、銀魂などの監督をなさっています。

高松信司監督、Z・ZZのOP・EDを演出!!


■ライディーンのリメイク






ゴルドランは1995年に開始しました。
黄金勇者ゴルドラン - Wikipedia
ちなみに、今年で20周年です。








■1995年の高松氏

高松氏は「不測の事態」をゴルドランのときと濁していますが、「不測の事態」の出来事はガンダムWのことです。
1995年の1スタでは池田監督の下ガンダムWが作られていました。
サンライズ・スタジオ早見表 - FC2

「不測の事態」により、Wの後半は高松氏が監督を務めました。
新機動戦記ガンダムW - Wikipedia

半年ほど経った時点で池田が監督を辞任する事態となり、『黄金勇者ゴルドラン』の監督だった高松信司が同作と同時進行で番組後半を担当した。ただし、クレジットはされていない。



高松氏のガンダムW、Xと続いて参加されていた元アニメーターの西村氏も反応しています。



幻の高松版ライディーンは、予定では1996年に放送予定だったそうです。








■ライディーンリメイクに高松氏と一緒だった吉川惣司氏

吉川惣司氏は、ザンボット、ダイターン、ザブングルは脚本、ダグラムではキャラクターデザインなどに参加されています。
また、ルパンの複製人間や星のカービィなどの監督もなさっています。
吉川惣司 - Wikipedia

吉川氏は様々な仕事をなさっていますが、企画段階で高松氏と仕事なら、
西村氏の仰っている通り、脚本で参加でしょうね。






■「勇者ライディーン」とは

勇者ライデーンは、富野監督の初のロボットアニメ監督作品です。
また、機動戦士ガンダムの安彦良和氏最初のキャラクターデザイン作品でもあります。

そして、創映社(現サンライズ)のよる初のロボットアニメで、
〝ロボットアニメのサンライズ〟と言われる礎を築いたと言っても過言ではない作品だと思います。

他にも、勇者ライディーンには、様々な〝初〟があります。

勇者ライディーン - Wikipedia











■ライディーンのリメイク作品

「勇者ライディーン」には3つのリメイク作品があります。
wikiより

リメイク作品

後年本作とタイトル呼称を一としたリメイクあるいは本作をオマージュしたテレビアニメ作品が製作・放送されている。ただしいずれも物語の作品世界は独立している。

『超者ライディーン』(1996年10月から1997年6月までテレビ東京系列で放送)
『ラーゼフォン』(2002年1月から9月までフジテレビ系列で放送)
『REIDEEN』(2007年3月から9月までWOWOWで放送)



1つ目は、「超者ライディーン」。
監督は川瀬敏文氏で、川瀬氏は富野監督の弟子の一人です。
超者ライディーン - Wikipedia

上で高松氏が言っている通り、〝高松ライディーン〟とは別です。
しかし、超者でサンライズが8スタを新設(サンライズ・スタジオ早見表 - FC2)し、1996年放送となれば、
高松ライディーンと全く関係がないとは、言い切れないと思います。

超者は、高松氏が後半の監督を務めたガンダムWの影響もあり、美少年が活躍します。
当時の背景を知らず、私が勝手に予想しました。

高松ライディーン→Wのせいでつぶれる→サンライズにライディーンのリメイクだけが残る
→Wなどの要素を取り入れたライディーンリメイクの超者ができる

どうでしょうか。運命的ですね(笑)



2つ目は、「ラーゼフォン」
監督は、出渕裕氏です。
出渕氏は、メカデザイナーとしてザブングル、ダンバイン、、ZZ、逆襲のシャアなどに参加されています。
ラーゼフォン- Wikipedia

ラーゼフォンは、デザインや根本となる設定はライディーンですが、
実際に見てみるとライディ-ンではなく、エヴァンゲリオンです。
劇場版の監督はGレコにも参加している京田氏です。
ガンダム Gのレコンギスタ6話「強敵、デレンセン!」、スタッフのツイートまとめ



3つ目は、「REIDEEN」
監督は、本郷みつる氏です。
本郷氏は、クレヨンしんちゃん、アウトロースター、現在は、テンカイナイト、ワールドトリガーの監督をなさっています。
上の二人と比べると本郷氏は富野監督とは関係が薄いです。

本郷氏と富野監督は、全く関係がないと言えば嘘になります。
本郷氏は富野監督にブレンパワード絵コンテを頼まれたことがあります。















■なぜ「勇者ライディーン」はリメイクが多いのか

以上、ライディーンは、幻を含め、超者、ラーゼフォン、REIDEEN、高松ライディーンと4作あります。
パチンコでは、新作アニメが作られたり、ライディーンからアニメのスタジオ(スタジオディーン)が作られたりもしています。

他にこれほどリメイク作品が多いのは、アトム、マジンガーZぐらいでしょうか。
アトムは手塚治虫で有名ですし、マジンガーZもロボットアニメの祖として分かりますが、
なぜライディーンなのか?という疑問が、平成生まれの私にあります。

2、3年前(2013年前後)に勇者ライディーンを見た感想は、面白い演出はあるものの、
毎回毎回ワンパターンで見るのが辛く、圧縮したら面白いだろうぐらいです。


しかし、この記事を書くにあたり、調べていくと、ライディーンも当時は視聴者に衝撃を与えたのが分かってきました。
「■「勇者ライディーン」とは」で書いた通り、記念すべき作品であります。
軽く検索して、「なるほどなぁ」と思いました。


体当たり系必殺技の話 - Togetterまとめ

本格的な体当たり必殺技であるゴッドバードを使う、勇者ライディーンの放映時期が何と1975年4月から1976年3月。意外と忘れがちだけどライディーンは時期がゲッターロボGやグレートマジンガーと被る!

ちなみにゴッドバードは体当たりに既に新しい演出を導入している。あの体当たりする直前に「スコープで化石獣の弱点を見つけ出す」というやつ。体当たり系必殺技に相手を弱体化する演出が初導入。

当時どのぐらい衝撃だったかというと、リアル幼稚園児だった俺たちはライディーンごっこする時には、「ゴッドバード!」と言いながら首から体当たりするのが定番だったけど、首飛んだ直後から「真似できない」ので誰もゴッドバードやらなくなったw




ロボットアニメ批評7/8 勇者ライディーン

前半をあの富野由悠季監督、後半を長浜忠夫監督が指揮をとっている。ゲッターロボが考えた変形というコンセプトをさらに深く考察し、ゲッターロボでは現実に絶対不可能な変形形態であったのをおもちゃでも再現できる非常にリアルな変形をなしとげている。当時のブームだったオカルトを取り入れたのかどうかしらんのだがムー大陸やレムリアなど怪しげな言葉がいっぱいでてくるところも魅力。今では常識になっている最後は同じ必殺技でとどめ!というお約束を作ったのもこの作品。



これほど、影響を与えたライディーンがリメイクさせるのは納得ができました。
だた、リメイク作品はラーゼフォンしか見ていないので分かりませんが、
どのリメイク作品もオリジナルほどではないのでしょうか。(超者は?)


また、富野監督の中でもライディーンは、異質な作品でもありますが、
ここまでリメイクされていることも珍しいと思います。(ガンダムはまた別)



■最後に

分かったことは、1996年に高松信司監督のライディーンリメイクの予定(吉川惣司氏も参加)があったということです。
最初は高松氏のことについて書いていたら、そこから長くなってしまいました(笑)

高松氏は現在「美男高校地球防衛部LOVE!」の監督をなさっています。



ライディーンは、全体としては私は面白くなかったのですが、すごい作品だということが分かりました。

ライディーン放送の1975年にはもちろん生まれていないので、
当時ライディーンを見ていた方などから話を聞きたいですね~。





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No title

ライディーンのリメイクが多い理由の一つは、サンライズにとって最初のロボットアニメだからですね。
初代ライディーンの制作元請けは東北新社ですが、実際にフィルムを作っていた下請けの制作会社は
当時駆け出したばかりの日本サンライズでした。

最初の富野作品のロボットアニメ、最初の仮面のプリンスのライバルが出てくるロボットアニメ、
最初の飛行形態への変形ロボットアニメ、最初のオカルトロボットアニメ、最初の鎧武者をベースにしたロボットアニメ、
最初の村上克司・安彦良和デザインのロボットアニメといった様々なエポックメイキングな作品でもあるんですが
そもそも根本的に、サンライズにとっても最初のロボットアニメだったわけで、
ロボットアニメの歴史上そこがもう一番重大なポイントだったわけです、今となっては。

ガンダムの次くらいサンライズという会社にとって特別な意味を持つ原点の看板なんですね。
ライディーンという先祖がなければ、長浜ロマンロボットアニメも、ザンボット3もダイターン3もなく、当然ガンダムも産まれてないわけです。
ラーゼフォンを制作したBONESはサンライズの分家ですし、REIDEENは東北新社側のリメイクです。
サンライズ・東北新社双方にとって、ライディーンは重要な意味を持つ存在なんでしょう。

Re: No title

2015-02-09(21:56) : 名無しさんコメントありがとうございます。

> ライディーンのリメイクが多い理由の一つは、サンライズにとって最初のロボットアニメだからですね。
> 初代ライディーンの制作元請けは東北新社ですが、実際にフィルムを作っていた下請けの制作会社は
> 当時駆け出したばかりの日本サンライズでした。
>
> 最初の富野作品のロボットアニメ、最初の仮面のプリンスのライバルが出てくるロボットアニメ、
> 最初の飛行形態への変形ロボットアニメ、最初のオカルトロボットアニメ、最初の鎧武者をベースにしたロボットアニメ、
> 最初の村上克司・安彦良和デザインのロボットアニメといった様々なエポックメイキングな作品でもあるんですが
> そもそも根本的に、サンライズにとっても最初のロボットアニメだったわけで、
> ロボットアニメの歴史上そこがもう一番重大なポイントだったわけです、今となっては。
>
> ガンダムの次くらいサンライズという会社にとって特別な意味を持つ原点の看板なんですね。
> ライディーンという先祖がなければ、長浜ロマンロボットアニメも、ザンボット3もダイターン3もなく、当然ガンダムも産まれてないわけです。
> ラーゼフォンを制作したBONESはサンライズの分家ですし、REIDEENは東北新社側のリメイクです。
> サンライズ・東北新社双方にとって、ライディーンは重要な意味を持つ存在なんでしょう。

そうなんですよね。
私もライディーンについて調べていて驚きました。
ガンダムばかりに目が向いており、ライディーンまでは知りませんでした。

おもちゃが、変形する超合金でした。

当時、6歳の自分が、見ていたのは、記憶にあるのですが、フェードインして、ライディーンが、岩からでてきて、敵を倒す。 アニメーションなんてかっこいい表現ではなくて子供の漫画番組と表現するくらいのものでした。

でも、本当に戦っているんだと思いながら見ていたと、思います。

その攻撃パターンが何種類かあって、最後にゴッドバードにチェンジするところが、一番のカッコ良いところでした。ワンパターンが一番いいんですよね。ゴッドバードに変わるぞ!とワクワクドキドキでしたから。幼稚園生には、十分なロボットでしたから。

当時のおもちゃも良く出来ていて、かならず、近所の友だちの誰かが買っていたので、貸してもらって、その時は、ライディーンに乗って戦っているのを、想像して遊んだことがありました。

超合金やジャンボマシンダーで商品化されていた記憶があります。
設定とか、制作会社がどことかは、関係なく夢中になってみていましたね。

それから、勇者が超者だったかなんかで、リメイクされた時は、全く違うもので、びっくりして、がっかりしたのを覚えています。

ワンパターンのマジンガーやゲッターロボも、リアルで見られたのは、ある意味いい時代に生まれてよかったと思っています。



Re: おもちゃが、変形する超合金でした。

kanonpapaさんコメントありがとうございます!


> 当時、6歳の自分が、見ていたのは、記憶にあるのですが、フェードインして、ライディーンが、岩からでてきて、敵を倒す。 アニメーションなんてかっこいい表現ではなくて子供の漫画番組と表現するくらいのものでした。
>
> でも、本当に戦っているんだと思いながら見ていたと、思います。
>
> その攻撃パターンが何種類かあって、最後にゴッドバードにチェンジするところが、一番のカッコ良いところでした。ワンパターンが一番いいんですよね。ゴッドバードに変わるぞ!とワクワクドキドキでしたから。幼稚園生には、十分なロボットでしたから。
>
> 当時のおもちゃも良く出来ていて、かならず、近所の友だちの誰かが買っていたので、貸してもらって、その時は、ライディーンに乗って戦っているのを、想像して遊んだことがありました。
>
> 超合金やジャンボマシンダーで商品化されていた記憶があります。
> 設定とか、制作会社がどことかは、関係なく夢中になってみていましたね。
>
> それから、勇者が超者だったかなんかで、リメイクされた時は、全く違うもので、びっくりして、がっかりしたのを覚えています。
>
> ワンパターンのマジンガーやゲッターロボも、リアルで見られたのは、ある意味いい時代に生まれてよかったと思っています。


ものすごく新鮮なリアルタイムの意見ありがとうございました。

おもちゃが良くて遊べたということなんですね~

貴重なお話ありがとうございました。
プロフィール

だいけい

Author:だいけい
ガンダム関係・富野由悠季やアニメなどの情報紹介や考察をしていきます。
気軽にコメント頂けたら幸いです。


別名でも活動。
最近は更新減少中…



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