2016年冬アニメ視聴記録と感想
おはようごさまいます、こんにちは、こんばんは、だいけいです。
自分でも忘れないうちに、備考録としても今期に2016年1月以降見たアニメの感想つらつら書いていきます。
そろそろ最終回の作品もある通り、中盤でも全て終った段階の感想でもなく、最終回の一歩手前の感想となります。
公式の表記に則った曜日で分けていますが、間違っていたり前後しているのはご了承ください。
月曜日
●おそ松さん
日常系ダラダラギャグアニメ。たまに激しいアクション回。
1期はパロが多かったが、2クール目は1クール目と比べて大人しくなった。
監督は銀魂などの藤田陽一さんなので銀魂のノリに近い。
今回のアニメは2クール25話で終わりだが、一部の人気(特に女性)を見ていると2期がありそう。
火曜日
火曜日は見ているアニメがなくて寂しかった。
水曜日
●スター・ウォーズ 反乱者たち
登場するキャラクターが生き生きしており、メカも魅力的なデザインで話も面白い。
丁寧で面白かった。
●銀魂
戦闘が多く、ギャグ回が見たくなってくる。
●バトルスピリッツ 烈火魂
戦国時代をモチーフにしたバトスピ。湯本さんのキャラクターデザインが可愛くて好み。
仮面の男(信長)が正体を隠して、バトスピの変化と成長を憂いて、日本のバトスピ協会を壊そうとする。
まさに、ガンダムだった。
●ハルチカ~ハルタとチカは青春する~
1話完結型謎解きアニメ。
ハルタとチカが吹奏楽部顧問に好意を抱きながら、吹奏楽部に周辺に起こる謎を二人で解いていく。
堅実なP.A.WORKS作品アニメながらも、目の端に「Z」が描かれる特徴的なキャラクターデザインやハルタの同性愛、
各話の見た目と中身のある魅力的なキャラクターが存在する。
しかし、ハルタとチカが生き生きしており、1話1話は面白いが、1話完結型のため唐突に事件が始まったり、
連続性が薄かったり勿体ない。
1クールで終わらせず、4クールぐらい長く放送して欲しかった。
木曜日
木曜日の深夜帯アニメ被りすぎ問題
●アドベンチャータイム
一見して子ども向けだが、一つ一つにテーマがある。
日本からもクレヨンしんちゃんやピンポンの湯浅さんが参加していたこともあった。
話もカオスで面白い。
●アクティヴレイド -機動強襲室第八係-
見ているだけで楽しい戦隊ものアニメ。キャラクターデザインやメカデザインが魅力的。
監督は、私の好きな一人であるスクライドやコードギアスなどの谷口悟朗。
ただ、今回の谷口悟朗は総監督なためか、アクティヴレイドはフラットで以前の谷口作品らしくない。
終盤で大きな事件が発生し、これから何やら起こりそうな雰囲気。2クール目は夏に放送。
●僕だけがいない街
リバイバルという不思議な能力を持つ主人公が現在と幼い頃の事件を解いていく。
タイムスリップに近いリバイバル(再上映)の名前の通り、実際の映画のような画面構成、演出も凝っている。
最初はタイムスリップものかと思いきやミステリーや人間関係など複雑に絡み合った物語。
舞台は北海道であり、関東人である私には馴染みのない北海道の方言が新鮮で心地いい。「したっけ」
●ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション
オンラインゲームPSO2のアニメ化。川口敬一郎の監督作①。
アニメを見て、再びゲームのPSO2をやりたくなる。
ゲームのように煌びやかでハデではないが、キャラクターデザインは凝っているわけでもなくシンプルで、それでいて可愛さもある。
アニメでは、ゲームと現実がリンクする内容。
ゲームのキャラクターがアニメに登場するが、アニメのキャラクターがゲームに登場する大きなリンクはなっかたのが残念。
1クールでは勿体なく、もっとゲームとアニメを連動させて欲しかったが、ゲームの宣伝アニメとしてはとてもよくできていた。
●だがしかし
原作漫画の絵が動くだけで楽しい。
●暗殺教室(第2期)
漫画原作に忠実なアニメ化。1期よりも大きな事件やアクションが多く面白くなっている。
●ルパン三世
映画や2時間スペシャルのルパンと比べると雑な新ルパンだった。
金曜日
●ウルトラスーパーアニメタイム
サンジゲン制作のフルCGのOPの動きやアングルが面白く、キャラが好みでかわいい。
●おしえて!ギャル子ちゃん
川口敬一郎の監督作②。
漫画原作のアニメ化でキャラクターは再現されいるが、漫画の紫色を多く使うところまでは再現されず。
ギャル子たち中心の声優は新人のため高校生らしは出ているが、
ナレーションの能登麻美子が上手くて他の声優に違和感が出てしまっている。
ナレーションの能登が下ネタのタイトルや擬音語を読んだりして面白い。
●石膏ボーイズ
石膏が主人公でインパクトはあるが、一発ネタ。
●旅街レイトショー
優しい雰囲気の画面と短編ながらもしっかりした話。
●彼女と彼女の猫
猫と飼い主の話。
旅街と雰囲気は似ており、癒される優しい雰囲気。
●紅殻のパンドラ
士郎正宗のエロレズ漫画を今風の絵柄と一般向けにしたアニメ。
義体は本当の自分なのか、授かった力は本当の自分なのか…といった押井守の攻殻らしいテーマの隠れているが、
キャラクターで隠れている。
パンドラデバイスを展開する場所と理由に無理がある。下着を替えろ。
●昭和元禄落語心中
珍しい落語アニメ。このアニメで声優の本気を知って、落語に少し興味を持った。
最初の現代編は前振りだった。
男同士の距離や関係には違和感があり気持ち悪いが、
話や落語が面白いのでそちらに注意が引かれてあまり気にならなかった。
●牙狼-紅蓮ノ月-
牙狼アニメの第二弾だが、前作の炎の刻印の残ものの寄せ集めのような作品。
序盤の1話完結型が見ていてだるかった。
●亜人
前にシドニアの騎士も制作していたポリゴン・ピクチュアズで、キャラクターデザインがシドニアにしか見えない。
CGにした魅力と面白さが感じられない。
土曜日
●ブブキ・ブランキ
サンジゲン制作のフルCGなセルルックアニメ。
漢字の名前が大きく画面に出てきたり、敵のラスボスが女でセーラー服を着ていたり、寒いギャグだったりと
監督がキルラキルに関わっているので雰囲気は私の大嫌いなトリガーアニメ。
だが、作画ならでは表現をCGで行っており、制作のサンジゲンは応援している。
●ナースウィッチ小麦ちゃんR
タツノコのお遊びでタツノコキャラが沢山登場するアニメ。
川口敬一郎の監督作③。
CGのダンスパートだけ見ていたい。
日曜日
●ブレイブビーツ
トライブクルクルに続きダンスアニメ。
トラクルとは異なり、ダンスで敵と戦うため、トラクルよりダンスが中心ではないが、まあまあ面白い。
●機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
ロボットアニメだが、機体や戦闘シーンが話の流れに食い込まずに、
キャラクターパートとメカパートが別々のアニメとなっている。
ロボットを登場させないほうが面白くなるだろう。00、AGE、ビルドファイターズを作ってきた3スタメカ作画の無駄使い。
●Dimension W
ヒロインがポンコツかわいいアニメ。
梅津泰臣の謎ダンスOPがカッコいい。
主人公が地味なおっさんで最初は違和感があった。
ミラの声が良く、円盤CMの全裸土下座が良かった。
●灰と幻想のグリムガル
突然異世界にとばされったバイストン・ウェル系ファンタジー。
水彩画の淡い雰囲気の画面と異世界での生々しい生活感がマッチしていて面白い。
パーティーやスキル習得などゲームらしさもあるが、生き死にが同一した世界観が素晴らしい。
●シュヴァルツェスマーケン
また、マヴラブ系のアニメ化で前回のトータル・イクリプス同様に画面からスタッフの頑張りようは感じられるが、
それに反して驚くほどに面白くない。
こちらを参考にしました。
【冬アニメ】2016年1月~2016年2月 - あにぽた
今期の中で一番面白いのはグリムガルです。
冬アニメ全体としては、4月から春アニメが始まるため、1クールものが多く勿体なかったです。
自分でも忘れないうちに、備考録としても今期に2016年1月以降見たアニメの感想つらつら書いていきます。
そろそろ最終回の作品もある通り、中盤でも全て終った段階の感想でもなく、最終回の一歩手前の感想となります。
公式の表記に則った曜日で分けていますが、間違っていたり前後しているのはご了承ください。
月曜日
●おそ松さん
日常系ダラダラギャグアニメ。たまに激しいアクション回。
1期はパロが多かったが、2クール目は1クール目と比べて大人しくなった。
監督は銀魂などの藤田陽一さんなので銀魂のノリに近い。
今回のアニメは2クール25話で終わりだが、一部の人気(特に女性)を見ていると2期がありそう。
火曜日
火曜日は見ているアニメがなくて寂しかった。
水曜日
●スター・ウォーズ 反乱者たち
登場するキャラクターが生き生きしており、メカも魅力的なデザインで話も面白い。
丁寧で面白かった。
●銀魂
戦闘が多く、ギャグ回が見たくなってくる。
●バトルスピリッツ 烈火魂
戦国時代をモチーフにしたバトスピ。湯本さんのキャラクターデザインが可愛くて好み。
仮面の男(信長)が正体を隠して、バトスピの変化と成長を憂いて、日本のバトスピ協会を壊そうとする。
まさに、ガンダムだった。
●ハルチカ~ハルタとチカは青春する~
1話完結型謎解きアニメ。
ハルタとチカが吹奏楽部顧問に好意を抱きながら、吹奏楽部に周辺に起こる謎を二人で解いていく。
堅実なP.A.WORKS作品アニメながらも、目の端に「Z」が描かれる特徴的なキャラクターデザインやハルタの同性愛、
各話の見た目と中身のある魅力的なキャラクターが存在する。
しかし、ハルタとチカが生き生きしており、1話1話は面白いが、1話完結型のため唐突に事件が始まったり、
連続性が薄かったり勿体ない。
1クールで終わらせず、4クールぐらい長く放送して欲しかった。
木曜日
木曜日の深夜帯アニメ被りすぎ問題
●アドベンチャータイム
一見して子ども向けだが、一つ一つにテーマがある。
日本からもクレヨンしんちゃんやピンポンの湯浅さんが参加していたこともあった。
話もカオスで面白い。
●アクティヴレイド -機動強襲室第八係-
見ているだけで楽しい戦隊ものアニメ。キャラクターデザインやメカデザインが魅力的。
監督は、私の好きな一人であるスクライドやコードギアスなどの谷口悟朗。
ただ、今回の谷口悟朗は総監督なためか、アクティヴレイドはフラットで以前の谷口作品らしくない。
終盤で大きな事件が発生し、これから何やら起こりそうな雰囲気。2クール目は夏に放送。
●僕だけがいない街
リバイバルという不思議な能力を持つ主人公が現在と幼い頃の事件を解いていく。
タイムスリップに近いリバイバル(再上映)の名前の通り、実際の映画のような画面構成、演出も凝っている。
最初はタイムスリップものかと思いきやミステリーや人間関係など複雑に絡み合った物語。
舞台は北海道であり、関東人である私には馴染みのない北海道の方言が新鮮で心地いい。「したっけ」
●ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション
オンラインゲームPSO2のアニメ化。川口敬一郎の監督作①。
アニメを見て、再びゲームのPSO2をやりたくなる。
ゲームのように煌びやかでハデではないが、キャラクターデザインは凝っているわけでもなくシンプルで、それでいて可愛さもある。
アニメでは、ゲームと現実がリンクする内容。
ゲームのキャラクターがアニメに登場するが、アニメのキャラクターがゲームに登場する大きなリンクはなっかたのが残念。
1クールでは勿体なく、もっとゲームとアニメを連動させて欲しかったが、ゲームの宣伝アニメとしてはとてもよくできていた。
●だがしかし
原作漫画の絵が動くだけで楽しい。
●暗殺教室(第2期)
漫画原作に忠実なアニメ化。1期よりも大きな事件やアクションが多く面白くなっている。
●ルパン三世
映画や2時間スペシャルのルパンと比べると雑な新ルパンだった。
金曜日
●ウルトラスーパーアニメタイム
サンジゲン制作のフルCGのOPの動きやアングルが面白く、キャラが好みでかわいい。
●おしえて!ギャル子ちゃん
川口敬一郎の監督作②。
漫画原作のアニメ化でキャラクターは再現されいるが、漫画の紫色を多く使うところまでは再現されず。
ギャル子たち中心の声優は新人のため高校生らしは出ているが、
ナレーションの能登麻美子が上手くて他の声優に違和感が出てしまっている。
ナレーションの能登が下ネタのタイトルや擬音語を読んだりして面白い。
●石膏ボーイズ
石膏が主人公でインパクトはあるが、一発ネタ。
●旅街レイトショー
優しい雰囲気の画面と短編ながらもしっかりした話。
●彼女と彼女の猫
猫と飼い主の話。
旅街と雰囲気は似ており、癒される優しい雰囲気。
●紅殻のパンドラ
士郎正宗のエロレズ漫画を今風の絵柄と一般向けにしたアニメ。
義体は本当の自分なのか、授かった力は本当の自分なのか…といった押井守の攻殻らしいテーマの隠れているが、
キャラクターで隠れている。
パンドラデバイスを展開する場所と理由に無理がある。下着を替えろ。
●昭和元禄落語心中
珍しい落語アニメ。このアニメで声優の本気を知って、落語に少し興味を持った。
最初の現代編は前振りだった。
男同士の距離や関係には違和感があり気持ち悪いが、
話や落語が面白いのでそちらに注意が引かれてあまり気にならなかった。
●牙狼-紅蓮ノ月-
牙狼アニメの第二弾だが、前作の炎の刻印の残ものの寄せ集めのような作品。
序盤の1話完結型が見ていてだるかった。
●亜人
前にシドニアの騎士も制作していたポリゴン・ピクチュアズで、キャラクターデザインがシドニアにしか見えない。
CGにした魅力と面白さが感じられない。
土曜日
●ブブキ・ブランキ
サンジゲン制作のフルCGなセルルックアニメ。
漢字の名前が大きく画面に出てきたり、敵のラスボスが女でセーラー服を着ていたり、寒いギャグだったりと
監督がキルラキルに関わっているので雰囲気は私の大嫌いなトリガーアニメ。
だが、作画ならでは表現をCGで行っており、制作のサンジゲンは応援している。
●ナースウィッチ小麦ちゃんR
タツノコのお遊びでタツノコキャラが沢山登場するアニメ。
川口敬一郎の監督作③。
CGのダンスパートだけ見ていたい。
日曜日
●ブレイブビーツ
トライブクルクルに続きダンスアニメ。
トラクルとは異なり、ダンスで敵と戦うため、トラクルよりダンスが中心ではないが、まあまあ面白い。
●機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
ロボットアニメだが、機体や戦闘シーンが話の流れに食い込まずに、
キャラクターパートとメカパートが別々のアニメとなっている。
ロボットを登場させないほうが面白くなるだろう。00、AGE、ビルドファイターズを作ってきた3スタメカ作画の無駄使い。
●Dimension W
ヒロインがポンコツかわいいアニメ。
梅津泰臣の謎ダンスOPがカッコいい。
主人公が地味なおっさんで最初は違和感があった。
ミラの声が良く、円盤CMの全裸土下座が良かった。
●灰と幻想のグリムガル
突然異世界にとばされったバイストン・ウェル系ファンタジー。
水彩画の淡い雰囲気の画面と異世界での生々しい生活感がマッチしていて面白い。
パーティーやスキル習得などゲームらしさもあるが、生き死にが同一した世界観が素晴らしい。
●シュヴァルツェスマーケン
また、マヴラブ系のアニメ化で前回のトータル・イクリプス同様に画面からスタッフの頑張りようは感じられるが、
それに反して驚くほどに面白くない。
こちらを参考にしました。
【冬アニメ】2016年1月~2016年2月 - あにぽた
今期の中で一番面白いのはグリムガルです。
冬アニメ全体としては、4月から春アニメが始まるため、1クールものが多く勿体なかったです。
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